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★沖縄風景[随時更新]→空の巻・海の巻・花の巻・電の巻/

2006年03月21日

目的は変わっていない[極私的[ぬ]沖縄]

引越し間際。
「最近、人生について考えることが多い」
なんて大上段に話を始めてしまっては、これからの展開が難しいですね・・・

最近、新宿やら渋谷の街を歩いているとよく話し掛けられる。
手相を見せて下さい」とか「人生についてのアンケートをとってます」とか。

話掛けられたら拒絶しない!をモットにしているので、手相を見せたり、アンケートに答えたりする訳だが、なぜだか、その方々との会話が自然に人生の話になってゆく。

「あなたは中途半端だ」とか「あなたには軸が無い」なんて言われると、見知らぬ人からの何を根拠にした意見だか分からなくても、ついつい考え込んでしまう。


ふとイナズマンさんのブログの「目的は変わっていない。手段が変わっているのだ。」という言葉を思い出した。






僕の目的・手段は何なのだろうと・・・・

中学校時代、NHK出版の「電子立国日本の自叙伝」に感動した。「産業の米とも呼ばれた半導体が日本の高度成長を支えた」というようなフレーズに、これから沖縄でも半導体の工場が、ばんばん作られるに違いないと思い込んだ。

何も分からない中学生の思い込みは怖いものだ。

いてもたってもいられず、中学校卒業後、単身親元を離れ、とある高等専門学校で電気の勉強を始めた。将来、沖縄の半導体工場で働こうと意気込んだのである。

電気の勉強をしていくうちに、半導体は小さい分、九州などの都市から離れた場所でも作ることができるが、工場のための膨大な土地と、潤沢な水が必要であることが分かった。駄目じゃん、沖縄。

「将来、沖縄の半導体工場で働こう」という目的は達成できなかったが、勉強を続けるうち、研究者への憧れがでてきた。尊敬できる先生方、勉強の面白さ?から洗脳され?目的が変わってきたのである。沖縄で先生になりたい。そう思った。

興味があるテーマを見つけ大学院に進学した。
刺激的な研究室生活。
しかし、研究者の就職難、沖縄に一生帰れないかもしれないという不安、自分のセンスの無さといった現実を痛感するうち、何か違うと思い始めてきた。もしかすると、ただ厳しさから逃げたのかもしれない。

そして、沖縄で社会人として4月から働くことになった。
イメージ・夢が広がる。楽しみで仕方がない。



ある先生に「なぜそんなに小さな沖縄にこだわるのか訳が分からない」と言われた。まるでへばりついているようだ・・・と。僕も訳が分からない。

沖縄を離れた高校時代から沖縄への拘りみたいなものが、ついてまわる。なぜか。沖縄を離れた土地で感じた違和感。自意識過剰なだけだと笑われるかもしれない。そうかもしれない。ただ、目をつぶって、避けて歩けないのだ。


見知らぬ手相を勉強している人に言われた。
「あなたは中途半端だ」
このフレーズが頭でぐるぐるしている。まったくそのとおりだ。

ただ僕の中で、いつもアンテナの向きは沖縄だった。
「目的は変わっていない。手段が変わっているのだ。」と強がって言いたい。

今まで書いたことは、全て後づけの考えなのかもしれない。
引越し直前、桜もほころび、少しセンチで重たい今日このごろです。


このブログという環境は、極私的な事を書くのには、適していないのかもしれない。
けど「私」を表出しなければ、何もないのと同じ・・という考えのもと、いろいろと書いてみました。  

Posted by Tstsshihica at 16:28Comments(9)TrackBack(2)極私的[ぬ]沖縄

2006年03月20日

引越し作業の沖縄[むむむ[ぬ]沖縄]

沖縄へ移住?引越し?する日が近づいてきた。

てんてこまい、えっさほいさと作業をしている。

今日、いろいろな各種手続きの解約の電話をした。
NTT、NHK、電気、ガスなどなど。

ネットで解約できるのはネットでしているが、電話をしないといけない場合も多々。

電話を掛ける。
たいていの場合、自動音声→オペレータ。

オペレータさんの教育が行き届いているのかなんなのか、自動音声とオペレータさんの生声の区別が、はっきりとしない。自動音声と思って聞いてると「もしもし、もしもし」と突然言われ、はっとする。僕が鈍感なだけなのか?

と、今日、たまたま沖縄のオペレータに繋いでもらった。

どこからどう聞いても、すぐに生声と分かる。
なんていうのか、なんて書けばいいのか・・・嬉しくて笑いたくなるような声。

沖縄なまりというのだろうか、フレンドリーというのだろうか。

「2000円もったいないから、後から申し込んだ方がいいですよ~」

オペレータの人にアドバイスされたのは、これが初めてだったがなんだか嬉しくなって「はい、そうします!」と返事をした。  

Posted by Tstsshihica at 21:17Comments(0)TrackBack(0)むむむ[ぬ]沖縄

2006年03月17日

台風の時の楽しみ方は?

たわいもない沖縄話しをキーワードからキーワードで繋げる沖縄話[ぬ]数珠繋ぎ。
今回は「渡嘉敷島」から繋がる「台風」のお話。

沖縄話[ぬ]数珠繋ぎシリーズ。バックナンバーはこちらからどうぞ↓
[てぃあんだ日本語東京沖縄就職新原ビーチ観光琉球新報はっしゃびよーフェリーけらま渡嘉敷島→台風]


関連リンク:Keyword「台風」


鋭く丸くまとまった台風の目をみて、今回はちょっと針が通らないさぁ~と言って片目つぶり針カタテにテレビ前に鎮座するおばぁ~

見事な右周りの渦を見て、それでも地球は回る、と手を合わせコクリコクリ、コリオリする人


台風をおたかみ気分で見ることができるようになったのもここ最近である。
気象衛星のない時代の台風さんは、ただの気まぐれな雲暴走族だったに違いない。

風がバカみたいに強く吹いたと思えば、突如青空が見える。青空は見えることもあるし、ずっと吹きっぱなしの場合もある。

なにやら「台風の途中に青空が見えた場合は、選ばれた場所らしい」うーとーとー、うーとーとー、ほらあんたもちゃんとご先祖さんに挨拶しなさいっ!

といった感じだったに違いない。そうに違いない。



あるとき、みんな、台風にも目があることを知った。
だから沖縄は狙われているのか・・・ときっと思ったに違いない。


さてさて、台風さん。
破壊的なパワーで沖縄をめちゃめちゃにしちゃうけど、嫌だったなぁという思い出はない。沖縄にいたころは、まだ学生時代で台風と利害関係がなかったからかもしれない。

おっと正しく書くと、暴風域になると学校が休みになるという利害関係ががありましたぞ。



台風襲来。
なんとなく、そわそわする街・人。
台風さんが特別にBGM奏でる今日の夜。何の本を読もうか、何の映画見ようか。

サスペンス、ホラーなんて見た日には、臨場感、抜群!である。
恋愛ものの映画を、好きなあの娘とみた日には、吊り橋効果。
泣きたいセンチな映画見るなら、この雨は我が涙かと・・・


とにかく台風も非日常。映画も非日常。見事にマッチするのだろう。


映画もいいが本も捨てがたい。
1000円片手に古本屋~をのんびり見て回る。

台風の後には、いつも読み残した数冊の本と目が眩むほどの青空。

ふと、昔。
琉大北口に古本屋があったのを思い出した。

と次の沖縄話の数珠繋ぎは「台風」から繋がる「古本屋」の話。

[てぃあんだ日本語東京沖縄就職新原ビーチ観光琉球新報はっしゃびよーフェリーけらま渡嘉敷島→台風→古本屋]  

Posted by Tstsshihica at 01:22Comments(2)TrackBack(0)沖縄話[ぬ]数珠つなぎ

2006年03月11日

海の半分は太陽なのだ[むむむ[ぬ]沖縄]

遠く遠く離れた北海道には、地平線とやらがあるらしい。
それは、我々が面でしか知らない土地を、線として示してくれるものらしい。

面から線へ
次元をひとつ下げるとは、なんと高度な技なり、素晴らしき土地なり。

ここで北海道をひがむことなかれ。

沖縄には水平線があるらしい。
それは、あの世とこの世を繋ぐ、綱渡りの紐らしい。





うまいこと書こうと思いましたが、僕には無理です。
断念、残念。


さてさて、沖縄はもう半袖でOKなころでしょうか?
春の気配が過ぎるころでしょうか?

となれば、そろそろ海開き。
「あんな時期に寒い海で、泳ぐなんて**か?」と思ってしまう、よごれた大人になってしまいましたが、そんな僕でも、海開きの季節には海が恋しくなってしまいます。

海開きの季節
それは、冬の海から夏の海への衣替えのシーズン。

さて、冬の海から夏の海と書きましたが、
「夏の海と冬の海はなんであんなに違うの?お父さん??」
とお子さんに聞かれたことないですか?


夏も冬も同じだ!なんてロマンの無いことを言うことなかれ!
そんなこと誰も知らないよ~と誤魔化すことなかれ!

夏の海と冬の海はなんであんなに違うのか!?
それは!!
海の半分が太陽のパワーで出来ているからなのです。


「青臭っ!」
「何を言ってるんだこいつは?」
「頭おかしいのかなぁ~」

と思ったあ・な・た!

三段論法、論理の飛躍をするなら、あながちおかしい話ではないですぞ!

その説明は、またいつか。

※体の半分は水で出来ている?という何かの商品のコピーフレーズから、今回のブログのタイトルをふと思いつき、適当な内容を書いたわけではありませんぞ。

  

Posted by Tstsshihica at 22:31Comments(3)TrackBack(0)むむむ[ぬ]沖縄

2006年03月11日

東京↑↓沖縄にてゆくる[むむむ[ぬ]沖縄]

ゆく人の流れは絶えずして、ゆきかう車もまた帰り路なり@渋谷

な~んて、うまい文章を書こうと頑張ってみましたが、いまいちです。

最近、東京の街を車で闊歩してる。

馬天自動車学校にて、うーじに囲まれた道を走り、「はーしゃびよー」と怒られながら20日で免許をとった私は、自他とも認める横暴運転者である。

そんな私であるためだろうか?東京の道は案外、走りやすい。
東京の街を車の窓から、蟻の目で生活の場としての東京を見ることができた気がする。

関連リンク:東京闊歩[ばいとのお話]


しかし困ったことが。
東京は休む場所がないのだ。

駐車場はお金がかかる。
路上駐車は、すぐ注意される。

はたまた、街を歩き疲れて、休もうにも場所がない。
ベンチに座り、青空眺めれば「ここにも、人生に疲れた人が・・・」という視線を浴びる。
どこにでもある喫茶店に入り、頼みたくもないカフェオレを頼む。

休むのにもお金がかかる、東京。

それに比べ、沖縄はどこでも休めると思うのは私だけだろうか?

ただ、人が少ない、路上駐車もまぁまぁ大丈夫・・・ということだけではない。

急行電車、特急電車ではなく、のんびりと走る、ゆいレールにそう思うのだ。
ふと、日差しを避けて、バス停でぼ~っとできることにそう思うのだ。  

Posted by Tstsshihica at 01:15Comments(0)TrackBack(0)むむむ[ぬ]沖縄

2006年03月07日

沖縄・Uターン・就職・葛藤[沖縄[ぬ]就職話]

このブログが検索されているキーワードを見ると「沖縄 Uターン 就職 葛藤」なるキーワドがあった。

彼のことを想像するに、沖縄から学生として県外に出て、今、就職活動。
沖縄に帰ろうか、どうか迷っているのだろう。

彼は、どんな気持ちで検索したのだろうか。
一年前の自分を思い出す。

今はそう思っていないが、就職先を決めることが、まるで自分の一生を決めることのように信じ込んでいた。沖縄に就職するということが、まるで沖縄以外の場所を捨てるかのように勘違いしていた。

あの頃は。


TI-DAブログ内にあったあるブログの内容を思い出した。
「アイデンティティ・クライシス」という題だ。
彼は沖縄出身で、東京在住。今就職活動中だ。

-----------------------------以下引用

最近、無駄に色々と教員採用試験受けてるんですわ。
受けるたびに、自我が崩壊していく感に苛まれるんですね。

今日もそう。

「沖縄で先生になりたいのよ私」

なんていわれた日にゃ、もう「このヤロー!!」って感じです。
なんで??なんで??
口では、軽々しく「私は地域に根ざした教師になります」なんていいよる。

でもよ!でもよ!その次の一言が、「沖縄なら先生楽そうだよね♪」
これにはもううんざりです。

君が沖縄にきて先生になってどうするの?
子どもが好きだから教員ができるんだば?

僕はそうは思わない。こどもが好きだからって言うのは根底の不易な話。学校は地域のもの、そして親のもの。そして子どものもの。子どもがいるから学校があるんじゃない。地域があるから学校がある。学校は子どものためだけじゃない。と、僕はいつも心の中で叫んで精神的安定を維持しているのでした。
(略)
-----------------------------引用終わり

彼もまた、地域ということ、自分の将来の夢、いろいろな狭間でまた、悩んでいるのだろう。


ビニル袋をかぶっているような息苦しさをなぜか感じる。
なぜ就職先の「企業」ではなく「場所」で悩まなければいけないのか。悩んでしまうのか。

「ここ」と「あそこ」の心理的な距離・隔絶を感じてはいけないと思いつつ、感じざるを得ない。


検索をした彼は、今、どんな気持ちでいるのだろうか?
葛藤を乗り越え、素敵な選択をして欲しいと思う。
  

Posted by Tstsshihica at 00:25Comments(2)TrackBack(0)沖縄[ぬ]就職話

2006年03月05日

大学をでた後[沖縄[ぬ]就職話]

のっけから私事で恐縮だが、私には弟がいる。

関連リンク:ミャンマーへいたずら電話![むむむ[ぬ]沖縄]

彼は(弟のことを彼というのも変な感じ)沖縄県内の大学に通っている。
そういえば、沖縄の名護ではもう桜が咲いたようですね・・・(笑)

さて今回の内容、沖縄[ぬ]就職話のカテゴリにしたからには、就職に関係する話なのだ。

というのも、彼、大学の3年次なのだが全く就職活動をする気配がない。
(恥ずかしいけど、気にせずに書きます!)
電話で、就職活動をしろ!といっても無関心、企業説明会がいついつあるから行け!といっても意に介さず。

あげくの果てには
「就職しないよ~」
と言い出す始末。

卒業したらどうするの?と聞いたら
「外国に行く」
との返答。

それ自体は誉められるべきものだと思うが、無計画な姿を見るに駄目出しをするしかない。英語の勉強をしている気配は無いし、下調べをしている気配もない。

外国に1年ほど住めば、英語が話せるようになると思っているらしい。
外国に行って何をするという目的もはっきりしていないようだ。

(ごくまれに、そんな感じでふら~っと行って、大成する人もいるだろうけど・・・・)

両親はというと、とやかく「就職しろ!」とは言っていないようだ。
「公務員になりなさい」といとも簡単に言う。まるで「自動販売機にお金を入れれば、当然、缶コーヒが出てくる」といった雰囲気。

(恥ずかしい話だが・・・)
若年者の失業率が高い理由を我が家に見た気がした・・・・


彼が突然、「起業する」なんてことを言い出さないか不安で仕方がない。
それ自体は誉められるべきものだと思うが・・・しかし。


彼の名誉のために言うと、サークルに精を出し、バイトに精を出し、充実した学生生活を送っているようだ。やはり学生生活「充実した毎日」というのがあれば、それで十分だと思う。  

Posted by Tstsshihica at 01:28Comments(4)TrackBack(0)沖縄[ぬ]就職話

2006年03月01日

イナズマンとの会話[むむむ[ぬ]沖縄]

何気ない出会いとはこのことを言うのだろうか、それとも必然的な出会いとはこのことを言うのだろうか・・・・

TI-DAブログで親しくさせて頂いているイナズマンさんと東京で会った。会って話をしてみたいなぁ~という人が東京に来た。会ってみるしかない。1+1=2以上に自明な展開だろう。

沖縄から来た彼と東京で会う。
ブログを飛び越しFace to face。
面白い、面白すぎる。

彼の話をじっくりまったり聞く予定だったが、彼の魅力に引きずり込まれ、いろいろとしゃべり過ぎてしまった。

話の内容はあっちこっちへと飛ぶ。
就職、沖縄、東京そして夢。

話の内容は覚えているようで、はっきりとは覚えていないようで、しっかりと覚えている。
少なくとも彼の魅力を十二分に感じた。

いつしか沖縄で何を、何が?という話になる。
「具体的に」何ができるかアイデアは何もない。
学生の僕には分からない。
お互い持ち合わせているのは、無邪気な夢と希望。

これからが楽しみだと東京の空に向かいつぶやく。

刺激的な生活をしたいという彼の言葉に、家に帰る道すがら、我が襟をただした。  

Posted by Tstsshihica at 00:54Comments(8)TrackBack(0)むむむ[ぬ]沖縄