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★沖縄風景[随時更新]→空の巻・海の巻・花の巻・電の巻/
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2005年09月28日
なぜ恩納ではなく沖縄?[むむむ[ぬ]沖縄]
情報通信研究機構が全国に展開するイオノゾンデ観測点。
日本には4ヶ所あります。
呼び名は稚内(Wakkanai)、国分寺(Kokubunji)、山川(Yamagawa)、沖縄(Okinawa)
何か変じゃない??
所在地はそれぞれ
北海道稚内、東京都国分寺、鹿児島県山川、沖縄県恩納
なんで沖縄の観測点の呼び名だけ恩納(Onna)ではなく、沖縄(Okinawa)なのでしょう?
なんでだろ?
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日本には4ヶ所あります。
呼び名は稚内(Wakkanai)、国分寺(Kokubunji)、山川(Yamagawa)、沖縄(Okinawa)
何か変じゃない??
所在地はそれぞれ
北海道稚内、東京都国分寺、鹿児島県山川、沖縄県恩納
なんで沖縄の観測点の呼び名だけ恩納(Onna)ではなく、沖縄(Okinawa)なのでしょう?
なんでだろ?
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2005年09月26日
2005年09月24日
沖縄高専の話★編入編★
沖縄高専の話シリーズも9編目。
このBlogは沖縄高専に興味のある中学生、その親御さんを対象にしています。
ですが、沖縄高専の在学生の方にも、もしかすると少しは情報を提供できる内容かもしれません。
(何度も書いていますが)私は沖縄高専の関係者ではありませんので、沖縄高専に特化した話というよりも、高専の一般的な話とお考え下さい。
さて、今回の話は沖縄高専の話★編入編★です。
高専を卒業した後の進路について心配する中学生、その親御さんもいるかと思います。
高専卒業後の進路は大きく分けて3つ。
①就職
県内
県外
②編入
県外
県内(琉球大学)
あまりこういう分け方はよくないのかもしれませんが・・・・
旧帝大
その他の総合大学
単科大学
③専攻科
専攻科に関しては、平成17年現在、沖縄高専にはありませんが、平成21年に開校に向けて準備をしているようです。
今回の話は②編入に関するお話です。
(就職に関するお話は沖縄高専の話★就職編★をご参考ください。)
さて高専4年あたりから、進路について悩むことになるのかもしれません。どのような選択をするかのかは、人それぞれです。もうお金を払って勉強したくないと思う人もいるでしょうし、もっと専門科目を深く勉強したいと思って編入を考える人もいるでしょう。
これから書くことは、一般的な話ですのであくまでご参考までに。
編入をするためには編入試験を受ける必要があります。編入試験に関しては推薦・学力試験の2種類があります。
推薦をもらうための閾値は学校によって変わりますが、だいたい40名中、席次が10番前後以内だと(学校によりますが)推薦がもらえる感じです。
学校の入試案内に推薦入試に関する情報がのってますので、推薦で編入したいという人は、あとで後悔する前に今から調べておく必要があるかもしれません。
学力試験で編入試験を受けることは、誰でも可能です。大体の雰囲気として席次が半分以内の人が編入試験を受ける傾向にあるようです。とはいっても、編入したいと思って4年生から準備をしておけば、たいてい大丈夫なようです。
ちなみに、旧帝大と呼ばれる学校には(私が編入試験を受ける時点では)推薦制度がありませんので、学力試験を受ける必要があります。また、試験内容も難しいようです。
入試の難しさはどうでしょうか?
もちろん学校によって難しさが違いますので、一概には言えませんが、高校からセンター入試を経て大学に入学するより格段にやさしいと一般的に言われているようです。
これは、編入試験がたいてい英語、数学、専門という科目で行われるため、センター試験のように科目が多くありません。
また専門科目などは、高専の授業内で、比較的時間数も多く学習している内容が試験内容になるため、上のようなことが言われるようです。
つまり、入試!と構えて勉強するのではなく、日頃の勉強の延長線上に編入試験があるという雰囲気なので、やさしいと感じるのかもしれません。好きな専門科目の勉強は苦にならないということでしょうか?
また、高専からの編入生を歓迎しているような雰囲気も感じます。
編入する学校の種類はどうでしょうか?
高専からの編入生を多く受け入れている大学に
豊橋技術科学大学
長岡技術科学大学があります。
工学部を持つ国立大学はほとんど高専からの編入生をひと学科数名受け入れています。多いところになると10名以上受け入れる学科もあります。
基本的に編入する大学というのは、今在学している学科と同じ学科のある大学ということで選択していくようです。
人数としては、
同じ地区にある大学が一番多く(沖縄高専だと琉球大学に相当)、その次に技術科学大学、その次に他の大学となる傾向があるようです。
また編入するにあたり注意することはあるでしょうか?
まず、大学院まで考えて編入する必要があるかもしれません。
高専の学科と編入する学科がうまく合えば、大学学部の授業は、高専の授業の復習となりますので、高専から大学に編入した人のほとんどは大学院まで進む傾向があります。
とはいっても大学の科目は細分化されてますので、新しいことを沢山学ぶことができます。
また、何がしたいのかを明確にする必要があるかもしれません。
大学での開講科目は、高専に比して非常に多いですので、多くの開講科目から勉強したいっ!!と思う科目を見つけるためには、何が勉強したいのか、つまり、学科の中でもどういった科目を選択したのかを明確にする必要があります。
例えば、ひとくちに情報通信システム工学科といっても学ぶ内容は広範囲にわたりますので、その学科の中でも、どういった科目が好きなのか考えておく必要があるかもしれません。
また、高専と大学の雰囲気の違いにも気をつける必要があります。
高専では、ともすると朝から晩まで一緒の生活をしている友人が沢山いるかもしれません。特に寮に入り、学科も一緒で部活も一緒の友人がいると、ほんとそうなります。
また同じクラス40名で、同じ部屋で数年間にわたって勉強することになります。
自然と、クラスで気のおけない友人が沢山できるのではないでしょうか?
さらに、比較的高専は教官と学生の距離が近いようです。
そういった環境で生活していると、大学に編入したときにショックを受けるかもしれません。(少なくとも私はそうでした。)
大学で一般的にひとクラス100名近く、授業によって部屋が異なり、実験もグループ分けされる・・・そういった環境ですと、隣に座っている人の名前すら分からないのが当然の雰囲気。しかも高専からの編入生は3年次に突然放り込まれるので、ますますクラスの中で友人をつくるのが難しくなります。また、研究室に配属されるまでは、教官もはるかかなたの存在。
高専とは正反対に近い環境です。これに精神をやられないように気をつける必要があります。←ちょっと大げさかな?
私事ですが、高専から大学に編入した当初、上に書いた大学と高専のギャップ、夢見ていた大学のイメージと実際とのギャップに、なかなか頭の中の軌道修正が出来ず、大学編入当初、半年近くヒキコモッテいた淡い記憶があります・・・・今では笑い話ですが、あの時は大変でした。
編入後はどうなるのでしょうか?
普通に3年生と一緒に授業を受けます。多くの学校が編入生のためにオリエンテーションをしてくれます。入学式は新1年生と一緒にするところが多いようです。
また、高専の取得単位がいくつ単位認定されたかによって、授業を沢山とらないといけなくなるか、のんびりとしたカリキュラムになるかが決まります。
単位認定は、大学で開講されている科目と同じ(似た)科目を高専で取得している際に、高専の単位が大学の単位として認められる制度です。
あまりにも高専の時の学科と関係ない学科に編入すると、編入した時点で留年決定(つまり2年生に編入したと同じ)となる可能性もあります。
単位認定は非常に重要なイベントです。
余談ですが、
編入に関する最近の傾向として、クラスの半分以上が大学へ編入する学校・学科もあるようです。
このことから高専が大学編入学への予備校と化していると指摘されることもあります。つまり、5年という年数で大学と同等の教育を施し、少ない年数で社会に出すという高専設立当初の目的が達成されていないという指摘です。
とはいっても、理系とくに工学系では、修士以上に進む人が5割近くになっていますので、高専に関して編入する人が増えているということも世の中の流れに沿った傾向かなと思います。
沖縄高専について考えて見た場合はどうでしょう?
沖縄高専には機械システム工学科、情報通信システム工学科、メディア情報工学科、生物資源工学科という学科があります。
編入する学科を考えた場合、
機械システム工学科は機械工学科とそれに関連する学科
メディア情報工学科に関しては、情報工学科やそれに関連する学科
情報通信システム工学科は・・・内容が盛りだくさんで難しいのですが、情報通信工学科とそれに関係する学科となるのでしょうか。
情報通信工学科の
計算機ソフトウェア群は一般的に言うと情報工学科の内容です。
電子・集積回路工学群と情報通信工学群は、どっちかというと多くの電子工学科で学ぶ内容です。
情報工学科や電子工学科にも編入できそうな学科ですが、編入後の単位認定や単位取得に苦労するかもしれません。
生物資源工学科はよく分かりません・・・
高専から大学への編入に関しては有用なサイトが沢山ありますので参考にしてみるといいかもしれません。
例えば、高専からの編入相談室
私は高専から大学に編入してほんとによかったなぁと感じています。
なぜかと問われて一言では答えられませんが、高専を客観的に見れるようになったといいますか、全体像が少しは見えるようになったといいますか。気がしているだけかもしれません。
高専在学中は、高専敷地内が私の社会で、良くも悪くも高専にどっぷりつかっていたような気がしますので、編入して全く違う環境に入れたというのは、ほんと良かったと思ってます。もちろん、勉強に関しても沢山のことを学ぶことができたと思っています。
就職するにせよ、編入するにせよ、前もっていろいろと情報収集して進路を決定するといいのかもしれません。長くなってしまいました。
このBlog・・・若輩者が何言うかと怒られそうな内容たっぷりですが、ご容赦下さい。
次回は沖縄高専生へ贈る「沖縄高専の話★高専生活ここに注意編★」です。
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
沖縄高専の話★部活編★
沖縄高専の話★就職編★
もご参考ください。
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このBlogは沖縄高専に興味のある中学生、その親御さんを対象にしています。
ですが、沖縄高専の在学生の方にも、もしかすると少しは情報を提供できる内容かもしれません。
(何度も書いていますが)私は沖縄高専の関係者ではありませんので、沖縄高専に特化した話というよりも、高専の一般的な話とお考え下さい。
さて、今回の話は沖縄高専の話★編入編★です。
高専を卒業した後の進路について心配する中学生、その親御さんもいるかと思います。
高専卒業後の進路は大きく分けて3つ。
①就職
県内
県外
②編入
県外
県内(琉球大学)
あまりこういう分け方はよくないのかもしれませんが・・・・
旧帝大
その他の総合大学
単科大学
③専攻科
専攻科に関しては、平成17年現在、沖縄高専にはありませんが、平成21年に開校に向けて準備をしているようです。
今回の話は②編入に関するお話です。
(就職に関するお話は沖縄高専の話★就職編★をご参考ください。)
さて高専4年あたりから、進路について悩むことになるのかもしれません。どのような選択をするかのかは、人それぞれです。もうお金を払って勉強したくないと思う人もいるでしょうし、もっと専門科目を深く勉強したいと思って編入を考える人もいるでしょう。
これから書くことは、一般的な話ですのであくまでご参考までに。
編入をするためには編入試験を受ける必要があります。編入試験に関しては推薦・学力試験の2種類があります。
推薦をもらうための閾値は学校によって変わりますが、だいたい40名中、席次が10番前後以内だと(学校によりますが)推薦がもらえる感じです。
学校の入試案内に推薦入試に関する情報がのってますので、推薦で編入したいという人は、あとで後悔する前に今から調べておく必要があるかもしれません。
学力試験で編入試験を受けることは、誰でも可能です。大体の雰囲気として席次が半分以内の人が編入試験を受ける傾向にあるようです。とはいっても、編入したいと思って4年生から準備をしておけば、たいてい大丈夫なようです。
ちなみに、旧帝大と呼ばれる学校には(私が編入試験を受ける時点では)推薦制度がありませんので、学力試験を受ける必要があります。また、試験内容も難しいようです。
入試の難しさはどうでしょうか?
もちろん学校によって難しさが違いますので、一概には言えませんが、高校からセンター入試を経て大学に入学するより格段にやさしいと一般的に言われているようです。
これは、編入試験がたいてい英語、数学、専門という科目で行われるため、センター試験のように科目が多くありません。
また専門科目などは、高専の授業内で、比較的時間数も多く学習している内容が試験内容になるため、上のようなことが言われるようです。
つまり、入試!と構えて勉強するのではなく、日頃の勉強の延長線上に編入試験があるという雰囲気なので、やさしいと感じるのかもしれません。好きな専門科目の勉強は苦にならないということでしょうか?
また、高専からの編入生を歓迎しているような雰囲気も感じます。
編入する学校の種類はどうでしょうか?
高専からの編入生を多く受け入れている大学に
豊橋技術科学大学
長岡技術科学大学があります。
工学部を持つ国立大学はほとんど高専からの編入生をひと学科数名受け入れています。多いところになると10名以上受け入れる学科もあります。
基本的に編入する大学というのは、今在学している学科と同じ学科のある大学ということで選択していくようです。
人数としては、
同じ地区にある大学が一番多く(沖縄高専だと琉球大学に相当)、その次に技術科学大学、その次に他の大学となる傾向があるようです。
また編入するにあたり注意することはあるでしょうか?
まず、大学院まで考えて編入する必要があるかもしれません。
高専の学科と編入する学科がうまく合えば、大学学部の授業は、高専の授業の復習となりますので、高専から大学に編入した人のほとんどは大学院まで進む傾向があります。
とはいっても大学の科目は細分化されてますので、新しいことを沢山学ぶことができます。
また、何がしたいのかを明確にする必要があるかもしれません。
大学での開講科目は、高専に比して非常に多いですので、多くの開講科目から勉強したいっ!!と思う科目を見つけるためには、何が勉強したいのか、つまり、学科の中でもどういった科目を選択したのかを明確にする必要があります。
例えば、ひとくちに情報通信システム工学科といっても学ぶ内容は広範囲にわたりますので、その学科の中でも、どういった科目が好きなのか考えておく必要があるかもしれません。
また、高専と大学の雰囲気の違いにも気をつける必要があります。
高専では、ともすると朝から晩まで一緒の生活をしている友人が沢山いるかもしれません。特に寮に入り、学科も一緒で部活も一緒の友人がいると、ほんとそうなります。
また同じクラス40名で、同じ部屋で数年間にわたって勉強することになります。
自然と、クラスで気のおけない友人が沢山できるのではないでしょうか?
さらに、比較的高専は教官と学生の距離が近いようです。
そういった環境で生活していると、大学に編入したときにショックを受けるかもしれません。(少なくとも私はそうでした。)
大学で一般的にひとクラス100名近く、授業によって部屋が異なり、実験もグループ分けされる・・・そういった環境ですと、隣に座っている人の名前すら分からないのが当然の雰囲気。しかも高専からの編入生は3年次に突然放り込まれるので、ますますクラスの中で友人をつくるのが難しくなります。また、研究室に配属されるまでは、教官もはるかかなたの存在。
高専とは正反対に近い環境です。これに精神をやられないように気をつける必要があります。←ちょっと大げさかな?
私事ですが、高専から大学に編入した当初、上に書いた大学と高専のギャップ、夢見ていた大学のイメージと実際とのギャップに、なかなか頭の中の軌道修正が出来ず、大学編入当初、半年近くヒキコモッテいた淡い記憶があります・・・・今では笑い話ですが、あの時は大変でした。
編入後はどうなるのでしょうか?
普通に3年生と一緒に授業を受けます。多くの学校が編入生のためにオリエンテーションをしてくれます。入学式は新1年生と一緒にするところが多いようです。
また、高専の取得単位がいくつ単位認定されたかによって、授業を沢山とらないといけなくなるか、のんびりとしたカリキュラムになるかが決まります。
単位認定は、大学で開講されている科目と同じ(似た)科目を高専で取得している際に、高専の単位が大学の単位として認められる制度です。
あまりにも高専の時の学科と関係ない学科に編入すると、編入した時点で留年決定(つまり2年生に編入したと同じ)となる可能性もあります。
単位認定は非常に重要なイベントです。
余談ですが、
編入に関する最近の傾向として、クラスの半分以上が大学へ編入する学校・学科もあるようです。
このことから高専が大学編入学への予備校と化していると指摘されることもあります。つまり、5年という年数で大学と同等の教育を施し、少ない年数で社会に出すという高専設立当初の目的が達成されていないという指摘です。
とはいっても、理系とくに工学系では、修士以上に進む人が5割近くになっていますので、高専に関して編入する人が増えているということも世の中の流れに沿った傾向かなと思います。
沖縄高専について考えて見た場合はどうでしょう?
沖縄高専には機械システム工学科、情報通信システム工学科、メディア情報工学科、生物資源工学科という学科があります。
編入する学科を考えた場合、
機械システム工学科は機械工学科とそれに関連する学科
メディア情報工学科に関しては、情報工学科やそれに関連する学科
情報通信システム工学科は・・・内容が盛りだくさんで難しいのですが、情報通信工学科とそれに関係する学科となるのでしょうか。
情報通信工学科の
計算機ソフトウェア群は一般的に言うと情報工学科の内容です。
電子・集積回路工学群と情報通信工学群は、どっちかというと多くの電子工学科で学ぶ内容です。
情報工学科や電子工学科にも編入できそうな学科ですが、編入後の単位認定や単位取得に苦労するかもしれません。
生物資源工学科はよく分かりません・・・
高専から大学への編入に関しては有用なサイトが沢山ありますので参考にしてみるといいかもしれません。
例えば、高専からの編入相談室
私は高専から大学に編入してほんとによかったなぁと感じています。
なぜかと問われて一言では答えられませんが、高専を客観的に見れるようになったといいますか、全体像が少しは見えるようになったといいますか。気がしているだけかもしれません。
高専在学中は、高専敷地内が私の社会で、良くも悪くも高専にどっぷりつかっていたような気がしますので、編入して全く違う環境に入れたというのは、ほんと良かったと思ってます。もちろん、勉強に関しても沢山のことを学ぶことができたと思っています。
就職するにせよ、編入するにせよ、前もっていろいろと情報収集して進路を決定するといいのかもしれません。長くなってしまいました。
このBlog・・・若輩者が何言うかと怒られそうな内容たっぷりですが、ご容赦下さい。
次回は沖縄高専生へ贈る「沖縄高専の話★高専生活ここに注意編★」です。
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
沖縄高専の話★部活編★
沖縄高専の話★就職編★
もご参考ください。
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2005年09月22日
沖縄高専の話★就職編★
沖縄高専の入試は年明け1月ぐらいからだったと思いますが、中学3年生の皆さんはそろそろ進路を決めだす時期ではないでしょうか?
このBlogは沖縄高専に興味のある中学生の皆さん、親御さんに高専にまつわる様々な話題・情報を提供するBlogです。(沖縄県内の中学校を卒業後、県外の高専に入学し大学に編入という経験を元に書いています。)
さて、沖縄高専の話シリーズも今回の就職編で8話目です。
(今回のBlogはちょっと感情が高ぶってしまいました・・・少し反省)
2005年現在、沖縄高専では2年生までしかいませんので、在学生が進路について考えるのはまだ先のことかもしれませんが、沖縄高専に入学しようかな~と考えている中学生の皆さんは、沖縄高専卒業後の進路について気になっているかもしれません。
高専のHPやパンフレットなどを見ると就職率は100%という文字をよく見ます。
これは嘘ではありません。高専を卒業後、自らフリータを選択する場合を除き、就職に心配することはありません。
就職難といわれているこの時世になぜでしょうか?
これは私の個人的な考えですが、高専生はなんやかんや言っても基本的にまじめ(生真面目)な人が多いような気がします。良くも悪くも「高専という環境の中」で学生をしてきたということに起因しているのかもしれません。
就職率は100%と書きましたが、考えるべきことはいろいろあります。
★就職活動はどのように行われるのでしょうか?
一般に大学生は
リクナビ等のサイトに登録し自由応募で就職活動をする、もしくは大学の推薦をもらい就職活動をするという形です。最近は大学の推薦という意味も変わってきたようですので、より自由応募に近い形で就職活動をする人が多いようです。
対して
高専の就職活動では、人にもよりますが、リクナビ等のサイトに登録する人はほとんどいないようです。
高専に企業からリクルータがやって来て求人票、パンフレットを置いていく。そして学生はそれを見て就職先を選ぶというパターンが多いようです。
大学の推薦に近い形で就職活動が進められるようですので、いくつも企業の入社試験を受けて内定をいくつとったとか、いくつも試験に落ちたという話はあまり聞きません。
まず1つ試験を受けて、決まればそこに行く。落ちたら次を選ぶ。そんな雰囲気です。
ですから、就職率は100%という言葉の中には、求人票がきている会社の中でというカッコ書きがもしかすると必要かもしれません。
もし行きたい企業があり、その企業の求人票が来ていないような場合、自由応募で試験を受けないといけません。自由応募になると落ちる確率もかなり高くなるようです。
★働く内容はどのような内容でしょうか?
企業にも様々な企業があり、働く職種も様々ですので、場合、場合によりますが、概して中堅技術者という雰囲気のようです。
最近では理系、とくに工学系に関して修士課程まで行く学生が増えてきました。
特に研究・開発という職種に関しては修士の学生という雰囲気ですので高専を出てすぐに研究・開発に携わるというのは難しいかもしれません。
今までは高専の就職に関する一般的なことを書いてきました。
沖縄高専について考えてみた場合はどうでしょうか?
これから書く内容は、まったくの推測、個人的な見解です。
沖縄高専HP内にはこのような記述があります
------------------------------------------------------(以下引用)
就職・進学に関する質問&回答
Q
県内に就職先はありますか?その中に公的機関はありますか?
A
アンケートの結果,県内の多くの企業から採用希望の返事を得ています。
また,国家公務員、地方公務員を含め公的機関への就職も可能です。高専卒業者には、国家公務員Ⅱ種の受験資格があります。
Q
沖縄高専1期生の県内就職の見通し,専攻科1期生の県内就職の見通しについてどう考えていますか?
A
高専は実践的な技術者を育成しているため,産業界からの評価は高く,他府県の高専の実績では、求人倍率が10倍程度あります。しかし、大企業の求人が多く,地元への就職が少ない傾向です。
沖縄高専は県内産業界の要望によって設置されました。このような経緯がありますので、沖縄県工業連合会などの団体や個々の企業ごとに、積極的に本科卒業生の就職を支援するように支援をお願いしています。
専攻科の修了生は,7年一貫教育で年数的には大学卒と同じ年齢になりますが,実際には大学院修士課程の実力を持っています。県内企業にもその点を説明して就職をお願いしています。
------------------------------------------------------(引用終わり)
就職に関する質問で「県内」という言葉が強調されていることが分かります。
これは、説明会などで中学生の親御さんから県内へ就職できるのか?と多くの質問があるからでしょう。
私は今年、就職活動をしましたが、就職活動中に出会った多くの沖縄の方は、県内志向、公務員志向でした。これは今まで言われてきたことだと思います。私自身そうですが・・
沖縄高専からの就職を考える場合、学生(またその親御さんの)の県内志向、公務員志向はどのように考えることができるでしょうか?
まず沖縄県内で160名もの学生を受け入れる受け皿は無いでしょう。(ここでいう受け皿という意味は、単に「数」という意味だけではありません。)
ですから就職を希望する半分近くの学生は県外就職になるのではないでしょうか?
参考までに琉球大学の電気電子工学科では県外就職、県内就職、修士課程に進む学生が同じ割合です。(琉大には県外からも多くの学生が来ていることを考慮すると、やはり県内志向という雰囲気でしょうか?)
また、国家公務員Ⅱ種の受験資格があると書きましたが公務員試験において高専生が優遇されることはありません。
画一な試験を受け、成績順で決められるだけです。公務員試験について考えても沖縄高専という教育機関はメリットにはなり得ません。
逆に、
高専に入学し専門科目を一生懸命勉強し、実験を沢山してレポートを必死に頑張って、そして公務員になるというのは、(誤解を恐れずに書くなら)もったいない気がします。
沖縄高専の卒業生の進路を考える際、次のようなことを強く思うのです。若輩物が何を言うかという意見もあるかと思いますが・・・
もし沖縄高専の学生が沖縄の為に働きたいと考えるなら、まず県外の企業へ就職し技術・知識を身に付ける。そして沖縄に戻り、身に付けた技術・知識を生かせる企業へ転職する。
沖縄への技術の流入、これこそが沖縄高専が沖縄の産業界に貢献する為のよりよい構図のような気がします。
沖縄高専の基本的な開学の理念は「沖縄の産業界・工業界」への貢献であったはずです。
そう考えるなら、卒業してすぐの学生を県内企業に就職させるよりも、県外の企業へ就職して将来的に技術・知識を持ち帰り、沖縄で働くという考えの方が、何倍も産業界への貢献になるのではないでしょうか?
たぶん、
沖縄高専としてもそう考えているはずです。ところが、沖縄高専HP内のQAコーナーに見られるような、卒業してすぐに県内企業に就職できます、公務員にもなれますというようなフレーズは、学生を集めたいが為のその場しのぎのうたい文句のように聞こえてなりません。
もっと明確に堂々と長期のヴィジョンを示して欲しいような気がします。
とは書いてみたものの・・・HP内で県外に就職して将来的に沖縄に帰ってきてねなんて書くと、沖縄高専の学生を県外の企業はどこも採ってくれなくなるだろうなぁ・・・・・そこらへんは難しいところです。
自分の事は棚に上げ、いろいろと書いてしまいました。これはおかしいと思われる方も沢山いると思いますが、どうかご容赦下さい(コメント・トラバ歓迎です)
以上で沖縄高専の話★就職編★は終わりです。
現在、高専卒業生のうちおよそ半分近くが大学の3年次に編入しています(もちろん、高専それぞれ、学科によって大きく違います)
そこで次回は沖縄高専の話★編入編★
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
沖縄高専の話★部活編★
もご参照ください。
-------------End of Article---------Pls,Click !! 沖縄Blogランキング-----
このBlogは沖縄高専に興味のある中学生の皆さん、親御さんに高専にまつわる様々な話題・情報を提供するBlogです。(沖縄県内の中学校を卒業後、県外の高専に入学し大学に編入という経験を元に書いています。)
さて、沖縄高専の話シリーズも今回の就職編で8話目です。
(今回のBlogはちょっと感情が高ぶってしまいました・・・少し反省)
2005年現在、沖縄高専では2年生までしかいませんので、在学生が進路について考えるのはまだ先のことかもしれませんが、沖縄高専に入学しようかな~と考えている中学生の皆さんは、沖縄高専卒業後の進路について気になっているかもしれません。
高専のHPやパンフレットなどを見ると就職率は100%という文字をよく見ます。
これは嘘ではありません。高専を卒業後、自らフリータを選択する場合を除き、就職に心配することはありません。
就職難といわれているこの時世になぜでしょうか?
これは私の個人的な考えですが、高専生はなんやかんや言っても基本的にまじめ(生真面目)な人が多いような気がします。良くも悪くも「高専という環境の中」で学生をしてきたということに起因しているのかもしれません。
就職率は100%と書きましたが、考えるべきことはいろいろあります。
★就職活動はどのように行われるのでしょうか?
一般に大学生は
リクナビ等のサイトに登録し自由応募で就職活動をする、もしくは大学の推薦をもらい就職活動をするという形です。最近は大学の推薦という意味も変わってきたようですので、より自由応募に近い形で就職活動をする人が多いようです。
対して
高専の就職活動では、人にもよりますが、リクナビ等のサイトに登録する人はほとんどいないようです。
高専に企業からリクルータがやって来て求人票、パンフレットを置いていく。そして学生はそれを見て就職先を選ぶというパターンが多いようです。
大学の推薦に近い形で就職活動が進められるようですので、いくつも企業の入社試験を受けて内定をいくつとったとか、いくつも試験に落ちたという話はあまり聞きません。
まず1つ試験を受けて、決まればそこに行く。落ちたら次を選ぶ。そんな雰囲気です。
ですから、就職率は100%という言葉の中には、求人票がきている会社の中でというカッコ書きがもしかすると必要かもしれません。
もし行きたい企業があり、その企業の求人票が来ていないような場合、自由応募で試験を受けないといけません。自由応募になると落ちる確率もかなり高くなるようです。
★働く内容はどのような内容でしょうか?
企業にも様々な企業があり、働く職種も様々ですので、場合、場合によりますが、概して中堅技術者という雰囲気のようです。
最近では理系、とくに工学系に関して修士課程まで行く学生が増えてきました。
特に研究・開発という職種に関しては修士の学生という雰囲気ですので高専を出てすぐに研究・開発に携わるというのは難しいかもしれません。
今までは高専の就職に関する一般的なことを書いてきました。
沖縄高専について考えてみた場合はどうでしょうか?
これから書く内容は、まったくの推測、個人的な見解です。
沖縄高専HP内にはこのような記述があります
------------------------------------------------------(以下引用)
就職・進学に関する質問&回答
Q
県内に就職先はありますか?その中に公的機関はありますか?
A
アンケートの結果,県内の多くの企業から採用希望の返事を得ています。
また,国家公務員、地方公務員を含め公的機関への就職も可能です。高専卒業者には、国家公務員Ⅱ種の受験資格があります。
Q
沖縄高専1期生の県内就職の見通し,専攻科1期生の県内就職の見通しについてどう考えていますか?
A
高専は実践的な技術者を育成しているため,産業界からの評価は高く,他府県の高専の実績では、求人倍率が10倍程度あります。しかし、大企業の求人が多く,地元への就職が少ない傾向です。
沖縄高専は県内産業界の要望によって設置されました。このような経緯がありますので、沖縄県工業連合会などの団体や個々の企業ごとに、積極的に本科卒業生の就職を支援するように支援をお願いしています。
専攻科の修了生は,7年一貫教育で年数的には大学卒と同じ年齢になりますが,実際には大学院修士課程の実力を持っています。県内企業にもその点を説明して就職をお願いしています。
------------------------------------------------------(引用終わり)
就職に関する質問で「県内」という言葉が強調されていることが分かります。
これは、説明会などで中学生の親御さんから県内へ就職できるのか?と多くの質問があるからでしょう。
私は今年、就職活動をしましたが、就職活動中に出会った多くの沖縄の方は、県内志向、公務員志向でした。これは今まで言われてきたことだと思います。私自身そうですが・・
沖縄高専からの就職を考える場合、学生(またその親御さんの)の県内志向、公務員志向はどのように考えることができるでしょうか?
まず沖縄県内で160名もの学生を受け入れる受け皿は無いでしょう。(ここでいう受け皿という意味は、単に「数」という意味だけではありません。)
ですから就職を希望する半分近くの学生は県外就職になるのではないでしょうか?
参考までに琉球大学の電気電子工学科では県外就職、県内就職、修士課程に進む学生が同じ割合です。(琉大には県外からも多くの学生が来ていることを考慮すると、やはり県内志向という雰囲気でしょうか?)
また、国家公務員Ⅱ種の受験資格があると書きましたが公務員試験において高専生が優遇されることはありません。
画一な試験を受け、成績順で決められるだけです。公務員試験について考えても沖縄高専という教育機関はメリットにはなり得ません。
逆に、
高専に入学し専門科目を一生懸命勉強し、実験を沢山してレポートを必死に頑張って、そして公務員になるというのは、(誤解を恐れずに書くなら)もったいない気がします。
沖縄高専の卒業生の進路を考える際、次のようなことを強く思うのです。若輩物が何を言うかという意見もあるかと思いますが・・・
もし沖縄高専の学生が沖縄の為に働きたいと考えるなら、まず県外の企業へ就職し技術・知識を身に付ける。そして沖縄に戻り、身に付けた技術・知識を生かせる企業へ転職する。
沖縄への技術の流入、これこそが沖縄高専が沖縄の産業界に貢献する為のよりよい構図のような気がします。
沖縄高専の基本的な開学の理念は「沖縄の産業界・工業界」への貢献であったはずです。
そう考えるなら、卒業してすぐの学生を県内企業に就職させるよりも、県外の企業へ就職して将来的に技術・知識を持ち帰り、沖縄で働くという考えの方が、何倍も産業界への貢献になるのではないでしょうか?
たぶん、
沖縄高専としてもそう考えているはずです。ところが、沖縄高専HP内のQAコーナーに見られるような、卒業してすぐに県内企業に就職できます、公務員にもなれますというようなフレーズは、学生を集めたいが為のその場しのぎのうたい文句のように聞こえてなりません。
もっと明確に堂々と長期のヴィジョンを示して欲しいような気がします。
とは書いてみたものの・・・HP内で県外に就職して将来的に沖縄に帰ってきてねなんて書くと、沖縄高専の学生を県外の企業はどこも採ってくれなくなるだろうなぁ・・・・・そこらへんは難しいところです。
自分の事は棚に上げ、いろいろと書いてしまいました。これはおかしいと思われる方も沢山いると思いますが、どうかご容赦下さい(コメント・トラバ歓迎です)
以上で沖縄高専の話★就職編★は終わりです。
現在、高専卒業生のうちおよそ半分近くが大学の3年次に編入しています(もちろん、高専それぞれ、学科によって大きく違います)
そこで次回は沖縄高専の話★編入編★
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
沖縄高専の話★部活編★
もご参照ください。
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2005年09月22日
沖縄高専の話★部活編★
さて中盤にさし掛かっております「沖縄高専の話」
この沖縄高専の話シリーズは、沖縄高専に興味のある中学生、親御さんを対象に書いています。沖縄高専では中学校、塾の方を対象に学校説明会を開催しているようです。
ですが、
一般的に学校説明会等は時間にも限りがあり学校のメリットを特に強調して説明すると思われます(当たり前のことですが・・・)
この沖縄高専の話シリーズは
①沖縄高専にまつわる様々な話を
②様々な視点から(極力、ニュートラルの立場で)
③沖縄高専の学生になるという立場で
まとめていきたい思います。
ですが、私は沖縄高専の関係者ではありませんので高専の一般的な話とお考え下さい。
今回は部活編。
高専という高校+短大に相当する学校では部活動はどんな感じなの?と疑問に思っている中学生の方もいるかもしれません。
体育会系の部活では
高専では大きく分けて3つの大会に参加することができます。
まず
高校に相当する1年生-3年生では高校体育連盟の主催する大会。いわゆるインターハイを目指して部活をすることができます。
そして
大学に相当する4年生、5年生では大学が参加する大会や一般の大会に参加することができます。
最後に、
全学年を通して高専大会という大会に参加することができます。
これが高専生のメインの大会でしょうか。
第42回九州沖縄地区国立工業高等専門学校体育大会
こうして見ると長い5年間という期間を暇することなく部活に励むことができます。
ですが、
一般的に低学年のうちは部活への加入率も高いようですが、高学年になるにつれ部活への加入率も低下する傾向にあるようです・・・
沖縄高専の皆さん頑張ってください!
文科系の部活ではどうでしょう?
高専という学校柄、いろいろな文化系の部活も充実していると思いきや、体育系の部活に比較するとあまり活発ではないようです(もちろん、学校、部活の種類によりますが・・・)
九州のいくつかの高専ではお互いの文科系部活の交流なども図られているようです。
(これらの交流は、年に2回程度行われる九州の高専学生会の交流会を通して企画されてますので、沖縄高専の皆さんも機会があれば、これらの交流会に参加してみると面白いですよ。これらの交流会では、体育祭、文化祭などなど高専間の意見交換、情報交換が学生主体で行われています。)
また
プログラミングコンテストなどもありますのでプログラムに興味のある人はこのような大会にも参加することができます。
全国高等専門学校プログラミングコンテスト
最後に
忘れてはいけないのがロボコン!!です。
高専ロボコン
ロボコンを目指して高専に入学する方も多いようです。
私はロボコンに参加した事はありません。ですが2回、両国国技館へ行き、ロボコンの全国大会へ母校の応援に行きました。(1回は高専在学中、2回目は高専卒業後です。)
応援をしながら、ロボコンにメンバーとして参加しておけば良かったと少し後悔した覚えがあります。ロボコン全国大会の開催される両国国技館という場所、スポットライトを浴びた大舞台には、大きな魅力があります。
ロボコン全国大会に参加するためには地区大会を勝ち抜かなければなりませんが、そのためにはメカのアイディア、そしてそれを形・ものにする技術が必要です。
全国大会に向けて学生の頑張りも必要ですが、技術的にサポートする教官や企業の方の協力も必要不可欠です。
また地区大会、全国大会に参加するための渡航費用等もありますので後援会などのサポートも必要になってくるでしょう。
こう考えると、
高専ロボコンの舞台での戦いは、学生のアイディア、技術の戦いという側面の他に高専の総力戦という意味合いも垣間見ることができます。
沖縄高専は2004年の地区大会から高専ロボコンに参戦したようです。
2004年といえば学生は1年生しかいない状況です。このことから沖縄高専のロボコンに対する並々ならぬ熱意を感じます。
教官の頑張りは想像に固くありません・・・
2004年の大会の結果です↓
九州沖縄地区大会結果
沖縄高専からは「がじゅまるイレブン」、「球魂ーサー」というロボット名で参加したようです。沖縄らしい名前ですね。
余談ですが・・・・
こんな映画も最近作られたようです↓
ロボコン
とはいうものの、ストーリは恋物語?
ロボットを砂浜に置くシーンがあるらしく、高専ロボコンで全国優勝を経験した某高専のチームリーダ曰く
「愛しのロボットを砂浜においちゃいかんでしょ~」とぼやいておりましたとさ。
ロボコンの全国大会に参加するということは、沖縄高専のネームバリューをあげることに直結しますので、沖縄高専も頑張って欲しいですね。
沖縄高専の皆さんには、場所というハンデがありますが、部活を通して他の高専との交流をして欲しいですね。
以上で沖縄高専の話★部活編★は終わりです。
次回は沖縄高専の話★就職編★
もうそろそろ、このシリーズも中盤です。
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
もご参照ください。
この沖縄高専の話シリーズは、沖縄高専に興味のある中学生、親御さんを対象に書いています。沖縄高専では中学校、塾の方を対象に学校説明会を開催しているようです。
ですが、
一般的に学校説明会等は時間にも限りがあり学校のメリットを特に強調して説明すると思われます(当たり前のことですが・・・)
この沖縄高専の話シリーズは
①沖縄高専にまつわる様々な話を
②様々な視点から(極力、ニュートラルの立場で)
③沖縄高専の学生になるという立場で
まとめていきたい思います。
ですが、私は沖縄高専の関係者ではありませんので高専の一般的な話とお考え下さい。
今回は部活編。
高専という高校+短大に相当する学校では部活動はどんな感じなの?と疑問に思っている中学生の方もいるかもしれません。
体育会系の部活では
高専では大きく分けて3つの大会に参加することができます。
まず
高校に相当する1年生-3年生では高校体育連盟の主催する大会。いわゆるインターハイを目指して部活をすることができます。
そして
大学に相当する4年生、5年生では大学が参加する大会や一般の大会に参加することができます。
最後に、
全学年を通して高専大会という大会に参加することができます。
これが高専生のメインの大会でしょうか。
第42回九州沖縄地区国立工業高等専門学校体育大会
こうして見ると長い5年間という期間を暇することなく部活に励むことができます。
ですが、
一般的に低学年のうちは部活への加入率も高いようですが、高学年になるにつれ部活への加入率も低下する傾向にあるようです・・・
沖縄高専の皆さん頑張ってください!
文科系の部活ではどうでしょう?
高専という学校柄、いろいろな文化系の部活も充実していると思いきや、体育系の部活に比較するとあまり活発ではないようです(もちろん、学校、部活の種類によりますが・・・)
九州のいくつかの高専ではお互いの文科系部活の交流なども図られているようです。
(これらの交流は、年に2回程度行われる九州の高専学生会の交流会を通して企画されてますので、沖縄高専の皆さんも機会があれば、これらの交流会に参加してみると面白いですよ。これらの交流会では、体育祭、文化祭などなど高専間の意見交換、情報交換が学生主体で行われています。)
また
プログラミングコンテストなどもありますのでプログラムに興味のある人はこのような大会にも参加することができます。
全国高等専門学校プログラミングコンテスト
最後に
忘れてはいけないのがロボコン!!です。
高専ロボコン
ロボコンを目指して高専に入学する方も多いようです。
私はロボコンに参加した事はありません。ですが2回、両国国技館へ行き、ロボコンの全国大会へ母校の応援に行きました。(1回は高専在学中、2回目は高専卒業後です。)
応援をしながら、ロボコンにメンバーとして参加しておけば良かったと少し後悔した覚えがあります。ロボコン全国大会の開催される両国国技館という場所、スポットライトを浴びた大舞台には、大きな魅力があります。
ロボコン全国大会に参加するためには地区大会を勝ち抜かなければなりませんが、そのためにはメカのアイディア、そしてそれを形・ものにする技術が必要です。
全国大会に向けて学生の頑張りも必要ですが、技術的にサポートする教官や企業の方の協力も必要不可欠です。
また地区大会、全国大会に参加するための渡航費用等もありますので後援会などのサポートも必要になってくるでしょう。
こう考えると、
高専ロボコンの舞台での戦いは、学生のアイディア、技術の戦いという側面の他に高専の総力戦という意味合いも垣間見ることができます。
沖縄高専は2004年の地区大会から高専ロボコンに参戦したようです。
2004年といえば学生は1年生しかいない状況です。このことから沖縄高専のロボコンに対する並々ならぬ熱意を感じます。
教官の頑張りは想像に固くありません・・・
2004年の大会の結果です↓
九州沖縄地区大会結果
沖縄高専からは「がじゅまるイレブン」、「球魂ーサー」というロボット名で参加したようです。沖縄らしい名前ですね。
余談ですが・・・・
こんな映画も最近作られたようです↓
ロボコン
とはいうものの、ストーリは恋物語?
ロボットを砂浜に置くシーンがあるらしく、高専ロボコンで全国優勝を経験した某高専のチームリーダ曰く
「愛しのロボットを砂浜においちゃいかんでしょ~」とぼやいておりましたとさ。
ロボコンの全国大会に参加するということは、沖縄高専のネームバリューをあげることに直結しますので、沖縄高専も頑張って欲しいですね。
沖縄高専の皆さんには、場所というハンデがありますが、部活を通して他の高専との交流をして欲しいですね。
以上で沖縄高専の話★部活編★は終わりです。
次回は沖縄高専の話★就職編★
もうそろそろ、このシリーズも中盤です。
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編②★
もご参照ください。
2005年09月21日
沖縄高専の話★寮生活編②★
沖縄高専の話★寮生活編①★を踏まえて沖縄高専の寮について勝手に想像してみます。
沖縄高専に入りたいという人は以下の文章は読んでおくべきでしょう!
沖縄工業高等専門学校学生寮管理運営規則(pdf)
沖縄工業高等専門学校寮生心得(pdf)
↑の文章の中から気になる文章をピックアップしてみます。読んでみると生活の様子がうかがえてなかなか面白いですよ。
まず「沖縄工業高等専門学校学生寮管理運営規則」
>第5条:寮の管理運営を行うために当直教職員をおく
夜になると寮は、寮生と当直教官だけになります・・・
当直教官にも厳しい人、寮生放置の人などいろんな人がいますので、「今日の当直教官は○○先生」という情報が沖縄高専でもすぐ流れていることでしょう。
厳しい人なら、しっかりと部屋にこもってお勉強、寮生放置の人ならまぁ漫画でも読むか・・・そんな感じでしょうか?
また、同じ学科の親しい先生なら雑談でもしにいくかとか勉強を教えてもらいにいくか・・という感じでしょうか?
当直教官というシステムは先生方にとってはめんどくさいシステムですが、学生にとってはいいシステムではないでしょうか?
>第10条:本校に入学を許可された第2学年および第2学年の学生は、在学期間中、学生寮に入寮して教育を受けるものとする
1年生、2年生は全寮制ってことですね。
「入寮して教育を受けるものとする」という文章には、学校教育を受けるという意味の他に、寮教育を受けるという意味も含まれていると思われます・・・
3年生からはこんな感じです
>第10条4:第3学年以上の学生の入寮選考に関する事項は、別に定める
つまり、寮生活の態度のいい人だけ寮に残っていいですよという感じです。寮の収容人数にもよりますが、日ごろの点呼や寮規の違反回数によってシステマティックに決められると思われます。
私がいた寮では点呼欠席、違反による始末書の重たさによってポイントが付けられ、それによって寮に残れるかどうかが決まってました。寮を出された人はアパート暮らしか自宅から通学です・・・
新入寮生が数百名いたら数名は寮になじめない人が出てきます・・そんな人はどうなるのでしょう?
>第12条:第1学年および第2学年の学生が、病気、その他の特別の事情により入寮の免除を・・・
「その他の特別の事情」と書いてあるのがそれに当たります。どうしても寮になじめないという人は、この項目の運用によって、寮生活を免除されることになります。
寮生をまとめる寮生会はこんな項目で縛られます
>第17条2:寮生会は寮務主事の指導のもとに、寮生の自主的活動を通じて共同生活の自治能力を養い・・・
つまり、寮生会は寮務主事の先生の言うことを聞きなさいってことですね。
「指導のもとに~自主的活動を通じて」というある種、矛盾した項目です。点呼を無くせなんて言ったとしても、議論の余地なく認められることはないでしょう。
その他にも結構いろんな項目があります
>第26条:寮外者が寮生と面会あるいは見学等のために寮内への立ち入りを希望するときは・・・許可を受けその指示に従わなければならない
寮生の親が寮にきたとしても許可を受けて、寮内に入らないといけないんです・・・
>第29条:学生寮は長期休業期間中は閉鎖する
春、夏、冬休みは文句なしに、家に帰ってねということです。沖縄高専に県外から来る人は、この項目によって休みのたびに実家に帰省しないといけないことになります・・・この項目に例外があって、留学生の人は長期休暇中でも寮に残れるという高専が多いようです。
余談ですが、私は沖縄県に実家がありますが、県外の高専に行きました。長期休暇のたびに帰省するのは費用が結構高いということで、どうにか寮に残れないものか?と考え寮の先生にこうお願いしたことがあります↓
「なんで留学生は寮に残れて、沖縄からの留学生の僕は残れないんですか~??」
「帰省費用を考えてもアジアからの留学生と値段も大して変わらないですよ~!!」
あえなく却下されました・・・
4、5年生になるといろいろな抜け道を覚え、部活の合宿と称して学校に泊まったり、アパート暮らしの友人の家にお世話になったりしたもんです・・・
一方、「沖縄工業高等専門学校寮生心得」には面白い心得が沢山あります。
まずは基本的な生活について
>3(1)ア:外出する場合は、夕点呼までに帰寮すること
>3(2)ア:帰省は、休日および休日の前日を除き原則として認めない
以上の項目によって、沖縄高専が名護の田舎にあることを考えると高専5年間のほとんどを高専敷地内で生活することになります。
これはどうにかならないものか?という気もします。
>4(1)ア:寮生は指定の居室に居住し、それ以外の場所で就寝しないこと
これは自分の部屋で生活して、自分の部屋で寝てねという馬鹿らしい項目と思いきや、友人の部屋に遊びにいって、自分の部屋に帰るのが面倒になって、そのまま友人の部屋で寝る~とかそんなことが結構あります。それはやめてねっていう項目です。
>4(1)エ:居室内の備え付けの家具・電気設備等を許可無く取り外したり、移動させないこと
これまた馬鹿らしい項目のように思えますが、部屋の模様替え!は誰しもが考えることで、部屋の模様替えはやめてねという項目です。教官が部屋の見回りをするときに、机の位置が変わっていたら、どこに座っているか分かりにくいからという理由でしょうか?
移動するといっても、せいぜい机の場所をちょっと横にしたり、ベッドをずらしたりとかわいいもんだと思いますが・・・
重要な食事に関してはこんな項目が
>4(3)ア;食事は、定められた時間内に必ず行い、食堂従業員の勤務に協力すること
そんなこと当たり前と思いきや「食堂従業員の勤務に協力すること」というのがみそです。
学校が終わり、部活動に励む寮生は、とにかく沢山の時間、部活をしたいということで、食堂の時間ギリギリまで部活をすることになります。そうすると、食堂が閉まる直前に寮生が大挙してやってきて、食堂のおばさんはいつまでたっても、片付けに入れないということになります。これを防ぐために「食堂従業員の勤務に協力すること」という一文が入ったと思われます。
寮生の生活がうかがえるのが次
>4(3)ウ;食堂には、ねまき、ぱじゃまの類で出入りしないこと
これは有名無実化している項目だと思われます。
そもそも寮内でねまき、ぱじゃまを着けるのは寮に入って数日間だけでしょう。
私が住んでいた寮では、ジーパンで寝る輩、寝て起きて、そのままの格好で学校に登校する輩が沢山いました。
食堂に行くために着替えるなんてことは、沖縄高専でもありえないことではと推測できます。
高専らしい項目がこれ↓
>4(6)ア:電気配線に工作を施すことは絶対にしないこと
技術者倫理を徹底するという気概が垣間見れる一文ですww
ありえないだろ~と思いきや、私が住んでいた寮では数回そいった事例がありました。
「消灯→電気が来ない→屋内配線から電気をもらおう」そんなロジックです。
私が住んでいた寮では廊下のコンセントからは電気が常にきてました。が普通に延長ケーブルで電気を引っ張ってくるとすぐにばれる、んじゃぁちょっと壁をほじあけて、配線をむいて電気もらうか、そんな感じだったようです。
沖縄高専の皆さん、盗電は確実に犯罪です。
この文章は工業高専の心得としては恥ずかしい一文かもしれません
>>4(6)ウ:電気洗濯機の使用については、特に感電に注意して、履物が水に濡れないように十分注意すること
もしかすると「技術者の卵たるもの、感電に注意するのは実験の時だけではなく、生活の中でも注意すべし」という教訓かもしれませんww
履物が水に濡れないようになんて、ほんとおせっかいで意味があるのか疑問ですが、中学校を卒業したての学生に、水に触れると電気が通りやすくなるので、実験の時は手を乾燥させておくようにという教訓を暗に示しているのかもしれませんww
ぐたぐだと重箱の隅をつつくような事ばかり書いてきましたが、ここからはまじめな話です。
さて、寮の意義とはなんでしょう?
まず
同じクラスの友人と共同生活でしょう。同じ釜の飯を食べた仲という表現がありますが、数年に渡り同じクラスで同じ授業を受け、そして同じ寮で生活するという環境は、非常に素晴らしい環境のように思えます。
また、
様々な情報の溢れる世の中で、ある意味情報から隔離され、周りを気にすることなく思う存分勉強、部活に励めるというのも、考えようによっては素晴らしい環境のように思えます。
さらに
当直指導教官の存在も大きいのではないでしょうか?
部屋に見回りに来たときに何気ない話をすることもあるかと思いますが、そういった何気ない話の中で、技術者とは・・・研究とは・・・といった授業ではあまり聞くことの出来ない、教官の経験、体験を聞くことができるでしょう。
生活の中での教育、
これこそが寮という教育設備を持つ高専の大きなメリットであり、教育寮という意味ではないかと思います。
なんやかんやとまた、まとまりのない固い話になってしまいました・・・・
面白い話を書くなんて難しいですね~
寮の話もこれにて終了です。読んでくださった皆様ありがとうございます。
次回は沖縄高専の話★部活編★
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
もご参照ください。
沖縄高専関係者の方で、こりゃ違うぞという話がありましたらコメントいただければ嬉しく思います。
沖縄高専に入りたいという人は以下の文章は読んでおくべきでしょう!
沖縄工業高等専門学校学生寮管理運営規則(pdf)
沖縄工業高等専門学校寮生心得(pdf)
↑の文章の中から気になる文章をピックアップしてみます。読んでみると生活の様子がうかがえてなかなか面白いですよ。
まず「沖縄工業高等専門学校学生寮管理運営規則」
>第5条:寮の管理運営を行うために当直教職員をおく
夜になると寮は、寮生と当直教官だけになります・・・
当直教官にも厳しい人、寮生放置の人などいろんな人がいますので、「今日の当直教官は○○先生」という情報が沖縄高専でもすぐ流れていることでしょう。
厳しい人なら、しっかりと部屋にこもってお勉強、寮生放置の人ならまぁ漫画でも読むか・・・そんな感じでしょうか?
また、同じ学科の親しい先生なら雑談でもしにいくかとか勉強を教えてもらいにいくか・・という感じでしょうか?
当直教官というシステムは先生方にとってはめんどくさいシステムですが、学生にとってはいいシステムではないでしょうか?
>第10条:本校に入学を許可された第2学年および第2学年の学生は、在学期間中、学生寮に入寮して教育を受けるものとする
1年生、2年生は全寮制ってことですね。
「入寮して教育を受けるものとする」という文章には、学校教育を受けるという意味の他に、寮教育を受けるという意味も含まれていると思われます・・・
3年生からはこんな感じです
>第10条4:第3学年以上の学生の入寮選考に関する事項は、別に定める
つまり、寮生活の態度のいい人だけ寮に残っていいですよという感じです。寮の収容人数にもよりますが、日ごろの点呼や寮規の違反回数によってシステマティックに決められると思われます。
私がいた寮では点呼欠席、違反による始末書の重たさによってポイントが付けられ、それによって寮に残れるかどうかが決まってました。寮を出された人はアパート暮らしか自宅から通学です・・・
新入寮生が数百名いたら数名は寮になじめない人が出てきます・・そんな人はどうなるのでしょう?
>第12条:第1学年および第2学年の学生が、病気、その他の特別の事情により入寮の免除を・・・
「その他の特別の事情」と書いてあるのがそれに当たります。どうしても寮になじめないという人は、この項目の運用によって、寮生活を免除されることになります。
寮生をまとめる寮生会はこんな項目で縛られます
>第17条2:寮生会は寮務主事の指導のもとに、寮生の自主的活動を通じて共同生活の自治能力を養い・・・
つまり、寮生会は寮務主事の先生の言うことを聞きなさいってことですね。
「指導のもとに~自主的活動を通じて」というある種、矛盾した項目です。点呼を無くせなんて言ったとしても、議論の余地なく認められることはないでしょう。
その他にも結構いろんな項目があります
>第26条:寮外者が寮生と面会あるいは見学等のために寮内への立ち入りを希望するときは・・・許可を受けその指示に従わなければならない
寮生の親が寮にきたとしても許可を受けて、寮内に入らないといけないんです・・・
>第29条:学生寮は長期休業期間中は閉鎖する
春、夏、冬休みは文句なしに、家に帰ってねということです。沖縄高専に県外から来る人は、この項目によって休みのたびに実家に帰省しないといけないことになります・・・この項目に例外があって、留学生の人は長期休暇中でも寮に残れるという高専が多いようです。
余談ですが、私は沖縄県に実家がありますが、県外の高専に行きました。長期休暇のたびに帰省するのは費用が結構高いということで、どうにか寮に残れないものか?と考え寮の先生にこうお願いしたことがあります↓
「なんで留学生は寮に残れて、沖縄からの留学生の僕は残れないんですか~??」
「帰省費用を考えてもアジアからの留学生と値段も大して変わらないですよ~!!」
あえなく却下されました・・・
4、5年生になるといろいろな抜け道を覚え、部活の合宿と称して学校に泊まったり、アパート暮らしの友人の家にお世話になったりしたもんです・・・
一方、「沖縄工業高等専門学校寮生心得」には面白い心得が沢山あります。
まずは基本的な生活について
>3(1)ア:外出する場合は、夕点呼までに帰寮すること
>3(2)ア:帰省は、休日および休日の前日を除き原則として認めない
以上の項目によって、沖縄高専が名護の田舎にあることを考えると高専5年間のほとんどを高専敷地内で生活することになります。
これはどうにかならないものか?という気もします。
>4(1)ア:寮生は指定の居室に居住し、それ以外の場所で就寝しないこと
これは自分の部屋で生活して、自分の部屋で寝てねという馬鹿らしい項目と思いきや、友人の部屋に遊びにいって、自分の部屋に帰るのが面倒になって、そのまま友人の部屋で寝る~とかそんなことが結構あります。それはやめてねっていう項目です。
>4(1)エ:居室内の備え付けの家具・電気設備等を許可無く取り外したり、移動させないこと
これまた馬鹿らしい項目のように思えますが、部屋の模様替え!は誰しもが考えることで、部屋の模様替えはやめてねという項目です。教官が部屋の見回りをするときに、机の位置が変わっていたら、どこに座っているか分かりにくいからという理由でしょうか?
移動するといっても、せいぜい机の場所をちょっと横にしたり、ベッドをずらしたりとかわいいもんだと思いますが・・・
重要な食事に関してはこんな項目が
>4(3)ア;食事は、定められた時間内に必ず行い、食堂従業員の勤務に協力すること
そんなこと当たり前と思いきや「食堂従業員の勤務に協力すること」というのがみそです。
学校が終わり、部活動に励む寮生は、とにかく沢山の時間、部活をしたいということで、食堂の時間ギリギリまで部活をすることになります。そうすると、食堂が閉まる直前に寮生が大挙してやってきて、食堂のおばさんはいつまでたっても、片付けに入れないということになります。これを防ぐために「食堂従業員の勤務に協力すること」という一文が入ったと思われます。
寮生の生活がうかがえるのが次
>4(3)ウ;食堂には、ねまき、ぱじゃまの類で出入りしないこと
これは有名無実化している項目だと思われます。
そもそも寮内でねまき、ぱじゃまを着けるのは寮に入って数日間だけでしょう。
私が住んでいた寮では、ジーパンで寝る輩、寝て起きて、そのままの格好で学校に登校する輩が沢山いました。
食堂に行くために着替えるなんてことは、沖縄高専でもありえないことではと推測できます。
高専らしい項目がこれ↓
>4(6)ア:電気配線に工作を施すことは絶対にしないこと
技術者倫理を徹底するという気概が垣間見れる一文ですww
ありえないだろ~と思いきや、私が住んでいた寮では数回そいった事例がありました。
「消灯→電気が来ない→屋内配線から電気をもらおう」そんなロジックです。
私が住んでいた寮では廊下のコンセントからは電気が常にきてました。が普通に延長ケーブルで電気を引っ張ってくるとすぐにばれる、んじゃぁちょっと壁をほじあけて、配線をむいて電気もらうか、そんな感じだったようです。
沖縄高専の皆さん、盗電は確実に犯罪です。
この文章は工業高専の心得としては恥ずかしい一文かもしれません
>>4(6)ウ:電気洗濯機の使用については、特に感電に注意して、履物が水に濡れないように十分注意すること
もしかすると「技術者の卵たるもの、感電に注意するのは実験の時だけではなく、生活の中でも注意すべし」という教訓かもしれませんww
履物が水に濡れないようになんて、ほんとおせっかいで意味があるのか疑問ですが、中学校を卒業したての学生に、水に触れると電気が通りやすくなるので、実験の時は手を乾燥させておくようにという教訓を暗に示しているのかもしれませんww
ぐたぐだと重箱の隅をつつくような事ばかり書いてきましたが、ここからはまじめな話です。
さて、寮の意義とはなんでしょう?
まず
同じクラスの友人と共同生活でしょう。同じ釜の飯を食べた仲という表現がありますが、数年に渡り同じクラスで同じ授業を受け、そして同じ寮で生活するという環境は、非常に素晴らしい環境のように思えます。
また、
様々な情報の溢れる世の中で、ある意味情報から隔離され、周りを気にすることなく思う存分勉強、部活に励めるというのも、考えようによっては素晴らしい環境のように思えます。
さらに
当直指導教官の存在も大きいのではないでしょうか?
部屋に見回りに来たときに何気ない話をすることもあるかと思いますが、そういった何気ない話の中で、技術者とは・・・研究とは・・・といった授業ではあまり聞くことの出来ない、教官の経験、体験を聞くことができるでしょう。
生活の中での教育、
これこそが寮という教育設備を持つ高専の大きなメリットであり、教育寮という意味ではないかと思います。
なんやかんやとまた、まとまりのない固い話になってしまいました・・・・
面白い話を書くなんて難しいですね~
寮の話もこれにて終了です。読んでくださった皆様ありがとうございます。
次回は沖縄高専の話★部活編★
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専の話★授業編★
沖縄高専の話★寮生活編①★
もご参照ください。
沖縄高専関係者の方で、こりゃ違うぞという話がありましたらコメントいただければ嬉しく思います。
2005年09月21日
沖縄高専の話★寮生活編①★
沖縄高専の話★寮生活編★とは言っても、私は沖縄高専の寮の事は知りませんので高専の寮の一般的な話だとお考えください。
私はこれまで、いろいろな高専の人と出会ってきましたが、どこの寮にも独特の雰囲気、文化があります。沖縄高専の寮にもこれから様々な歴史、文化が作られることでしょう。
これから書くお話は、私が5年間住んできた寮のお話です。(5年間の内、いわゆる寮生会、指導寮生なるものを経験しましたので寮の雰囲気はよく知っているつもりです)
よく高専の寮は
「教育寮」であるという言葉が出てきます。
これがなかなかの曲者・・・
つまり、寮はただ住むだけの場所ではなく、教育の場所であるという考え方です。
私の住んでいた寮は、この教育寮という考えのもと↓のような寮生活でした。
テレビ、ゲーム、電気ポット、麻雀禁止!!
部屋に鍵はなく、プライベートって何?という生活。
夜12時になるとコンセントから電気が来なくなり、ほんとに完全に消灯。
(この世の中で電気が使えないのは、高専の寮と北朝鮮ぐらいと揶揄されたものです。)
朝は6時50分から音楽が爆音で流れ、グランドでの朝点呼
点呼は1日3回、①朝7時、②門限の8時、③就寝前の11時。
8時から11時の間は、机に座ってお勉強の時間。その名も完全自習時間。
フェンスには外部からの進入を防ぐためという名目で鉄条網が・・・
(実際の目的は、夜に寮から人が出て行くのを防ぐためとか何とか)
このような寮でしたので
「監獄のような寮では無く、寮ような監獄だ」
という名文句も生まれました。
とは言っても住めば都。青春の我が家でした。
日課はこんな感じ↓
-------------------------------------------------------------------
7:00-点呼:
晴天時はグランドに整列し、点呼の後ラジオ体操。ちなみにこの体操は死人の体操と呼ばれてました。
7:30-食事:
寮の食堂で朝食。毎日、決まりきったメニュー・・・毎年のように改善の要求が寮生から出されます。
8:30-登校
この時間まで寝ている学生は、強制的に寮務委員の人にたたき起こされる。
たたき起こされた人は始末書という時期も・・・
この時間以降は学校が終わる時間までは誰も寮に入ることができません。
16:00-開寮
この間に部活に入っている人は部活をして、風呂、夕食です。
19:50-点呼
この間はお勉強時間で、教官が部屋を巡回・・・
23:00-点呼
24;00-消灯
寮の日課には、朝に公共の場所の清掃時間が設定されてましたが、寮生会の取り計らい?で夜の自習時間に清掃はしていました。もちろん清掃をするのは1年生のみ・・・
---------------------------------------------------------------------
部屋割は、1年生前期は、基本的に同じ学科の先輩後輩。1年生後期から同じクラスの人とでした。前期と後期の境目には部屋変えという大行事が。いわゆる引越しです。
考えてみれば、5年間で10回引越しをする事に・・・
寮の運営は、寮務委員という先生方の指導のもと、
点呼、寮生への指導などは寮生会と呼ばれる学生の集団が行います。
寮生会は寮のご飯をおいしくしろ運動だの、様々な規制を緩和しろだのといった運動だのを行う一方、点呼の集計など面倒なことを行う人達の集団です。
私のいた寮では、寮生会になると部屋の鍵がもらえる、部屋を選べる等の特権がありましたが、なんやかんやと大変なお仕事です。
どこの高専の寮でも問題となるのが、盗難、喫煙、飲酒の3点セットでしょうか?高専の5年生は20歳を過ぎているので飲酒、喫煙は法律的にはOKなのですが、「教育寮」であるという考えのもと、たいていの高専で全面的に禁止されているようです。
---------------------------------------------------------------------
やはり伝統のある?寮で様々な文化がありました。
私の住んでいた寮には「寮語」なるものが存在しました。固有の言葉が存在するということは、すなわちそこに固有の文化があるという何よりの証拠でしょう。紹介したいのですが、あまりよろしくない言葉が多いのでやめておきます。
また、「挨拶練習」なるものが存在しました。新寮生が入る4月5月に、朝点呼の終わった朝7時過ぎから30分ほど、ひたすら「おはようございますっ」を大声で連呼するという行事です。
指導するのは4年生の寮生会で新入生にとっては、おじさん以外の何者でもありません。これでもかっという大声で挨拶をするのですが、みんな疲れて最後には「おはようございます」が原型をとどめていない「おっざいやーす」に変化・・・・
新入寮生200名あまりが「おっざいやーす」をひたすら繰り返す・・・不気味な光景でした。このイベントで挨拶が苦にならなくなります・・・
その他にも、朝点呼前の放送で、教官のものまねをしてみたり、朝起きたらグランドに布団ごと移動させられている人がいたり、夜更かし耐久レースをしてみたり、いろんな面白いことがありました・・・
沖縄高専でもこれからどんどん、沖縄高専らしい文化が作られることでしょう。
長くなったので沖縄高専の話★寮生活編②★へつづく・・・
私はこれまで、いろいろな高専の人と出会ってきましたが、どこの寮にも独特の雰囲気、文化があります。沖縄高専の寮にもこれから様々な歴史、文化が作られることでしょう。
これから書くお話は、私が5年間住んできた寮のお話です。(5年間の内、いわゆる寮生会、指導寮生なるものを経験しましたので寮の雰囲気はよく知っているつもりです)
よく高専の寮は
「教育寮」であるという言葉が出てきます。
これがなかなかの曲者・・・
つまり、寮はただ住むだけの場所ではなく、教育の場所であるという考え方です。
私の住んでいた寮は、この教育寮という考えのもと↓のような寮生活でした。
テレビ、ゲーム、電気ポット、麻雀禁止!!
部屋に鍵はなく、プライベートって何?という生活。
夜12時になるとコンセントから電気が来なくなり、ほんとに完全に消灯。
(この世の中で電気が使えないのは、高専の寮と北朝鮮ぐらいと揶揄されたものです。)
朝は6時50分から音楽が爆音で流れ、グランドでの朝点呼
点呼は1日3回、①朝7時、②門限の8時、③就寝前の11時。
8時から11時の間は、机に座ってお勉強の時間。その名も完全自習時間。
フェンスには外部からの進入を防ぐためという名目で鉄条網が・・・
(実際の目的は、夜に寮から人が出て行くのを防ぐためとか何とか)
このような寮でしたので
「監獄のような寮では無く、寮ような監獄だ」
という名文句も生まれました。
とは言っても住めば都。青春の我が家でした。
日課はこんな感じ↓
-------------------------------------------------------------------
7:00-点呼:
晴天時はグランドに整列し、点呼の後ラジオ体操。ちなみにこの体操は死人の体操と呼ばれてました。
7:30-食事:
寮の食堂で朝食。毎日、決まりきったメニュー・・・毎年のように改善の要求が寮生から出されます。
8:30-登校
この時間まで寝ている学生は、強制的に寮務委員の人にたたき起こされる。
たたき起こされた人は始末書という時期も・・・
この時間以降は学校が終わる時間までは誰も寮に入ることができません。
16:00-開寮
この間に部活に入っている人は部活をして、風呂、夕食です。
19:50-点呼
この間はお勉強時間で、教官が部屋を巡回・・・
23:00-点呼
24;00-消灯
寮の日課には、朝に公共の場所の清掃時間が設定されてましたが、寮生会の取り計らい?で夜の自習時間に清掃はしていました。もちろん清掃をするのは1年生のみ・・・
---------------------------------------------------------------------
部屋割は、1年生前期は、基本的に同じ学科の先輩後輩。1年生後期から同じクラスの人とでした。前期と後期の境目には部屋変えという大行事が。いわゆる引越しです。
考えてみれば、5年間で10回引越しをする事に・・・
寮の運営は、寮務委員という先生方の指導のもと、
点呼、寮生への指導などは寮生会と呼ばれる学生の集団が行います。
寮生会は寮のご飯をおいしくしろ運動だの、様々な規制を緩和しろだのといった運動だのを行う一方、点呼の集計など面倒なことを行う人達の集団です。
私のいた寮では、寮生会になると部屋の鍵がもらえる、部屋を選べる等の特権がありましたが、なんやかんやと大変なお仕事です。
どこの高専の寮でも問題となるのが、盗難、喫煙、飲酒の3点セットでしょうか?高専の5年生は20歳を過ぎているので飲酒、喫煙は法律的にはOKなのですが、「教育寮」であるという考えのもと、たいていの高専で全面的に禁止されているようです。
---------------------------------------------------------------------
やはり伝統のある?寮で様々な文化がありました。
私の住んでいた寮には「寮語」なるものが存在しました。固有の言葉が存在するということは、すなわちそこに固有の文化があるという何よりの証拠でしょう。紹介したいのですが、あまりよろしくない言葉が多いのでやめておきます。
また、「挨拶練習」なるものが存在しました。新寮生が入る4月5月に、朝点呼の終わった朝7時過ぎから30分ほど、ひたすら「おはようございますっ」を大声で連呼するという行事です。
指導するのは4年生の寮生会で新入生にとっては、おじさん以外の何者でもありません。これでもかっという大声で挨拶をするのですが、みんな疲れて最後には「おはようございます」が原型をとどめていない「おっざいやーす」に変化・・・・
新入寮生200名あまりが「おっざいやーす」をひたすら繰り返す・・・不気味な光景でした。このイベントで挨拶が苦にならなくなります・・・
その他にも、朝点呼前の放送で、教官のものまねをしてみたり、朝起きたらグランドに布団ごと移動させられている人がいたり、夜更かし耐久レースをしてみたり、いろんな面白いことがありました・・・
沖縄高専でもこれからどんどん、沖縄高専らしい文化が作られることでしょう。
長くなったので沖縄高専の話★寮生活編②★へつづく・・・
2005年09月08日
沖縄から鹿児島に行ったとき[沖縄[ぬ]論点]
今日の8時の便で羽田→沖縄・・・今(朝4:00)寝たら確実におきられない!ということで昔のことでも振り返ってみることにしました。
県内の中学校を卒業後、単身沖縄を離れ、鹿児島に行ったのが16歳のとき。
初めての沖縄以外の土地でした。
うまく言葉では説明できないけど、何か感じる雰囲気の違い。
早くその土地に馴染みたい、友達をたくさんつくりたい、そう考えた16歳のとった行動は、まず言葉を真似る!でした。
一夜にして、「でーじ」は「わっせ」に変わり、「てーげー」は「てげ」にと変わり。
これ美味しいばぁ~
なんて言っていたのに、一日にして
これ美味しいけ?
なんて、何でも語尾に「け?」をつける会話。
最後までしつこく僕を苦しめた、「○○してこうね~」表現も、何度か友達を惑わした後は、すっかり僕のボキャブラリーから消えてなくなってしまいました。
友達もでき、その土地になじみ、意識して言葉を選ばなくてもよくなった、のにも関わらず、今度は逆に沖縄に帰省したときに、困ったことに。
沖縄の友人と無意識に会話をすれば
はっなんだば~や~の言葉!
といわれ、沖縄でまた、意識して言葉を使わないといけないことに。
そんなこんなするうちに、まるで沖縄にいるときと鹿児島でまるで違う自分がいるような錯覚に陥ったものです。それには、つい最近まで苦しめられました。
-----------------------------------------------------------------------
鹿児島から東京に移り住んで、ふとあの頃を思い出すと、なぜか恥ずかしくなります。
意識して使う言葉なんて、聞く側からすると、なんとぎこちない言葉なのでしょう。
その土地、その土地で感じるイントネーション、言葉の違いを違和感として感じるのではなく、自分との違いを楽しみとして感じるそんなスタンスがいいのかなぁ~と思っています。
沖縄、鹿児島、東京と生活するうちに、私のイントネーションは訳がわからないものになり、好き勝手な言葉を使っています。
そんな言葉でも時々、「なんかイントネーション変だね~」と言われると、なぜか無性に嬉しくなるのです。
県内の中学校を卒業後、単身沖縄を離れ、鹿児島に行ったのが16歳のとき。
初めての沖縄以外の土地でした。
うまく言葉では説明できないけど、何か感じる雰囲気の違い。
早くその土地に馴染みたい、友達をたくさんつくりたい、そう考えた16歳のとった行動は、まず言葉を真似る!でした。
一夜にして、「でーじ」は「わっせ」に変わり、「てーげー」は「てげ」にと変わり。
これ美味しいばぁ~
なんて言っていたのに、一日にして
これ美味しいけ?
なんて、何でも語尾に「け?」をつける会話。
最後までしつこく僕を苦しめた、「○○してこうね~」表現も、何度か友達を惑わした後は、すっかり僕のボキャブラリーから消えてなくなってしまいました。
友達もでき、その土地になじみ、意識して言葉を選ばなくてもよくなった、のにも関わらず、今度は逆に沖縄に帰省したときに、困ったことに。
沖縄の友人と無意識に会話をすれば
はっなんだば~や~の言葉!
といわれ、沖縄でまた、意識して言葉を使わないといけないことに。
そんなこんなするうちに、まるで沖縄にいるときと鹿児島でまるで違う自分がいるような錯覚に陥ったものです。それには、つい最近まで苦しめられました。
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鹿児島から東京に移り住んで、ふとあの頃を思い出すと、なぜか恥ずかしくなります。
意識して使う言葉なんて、聞く側からすると、なんとぎこちない言葉なのでしょう。
その土地、その土地で感じるイントネーション、言葉の違いを違和感として感じるのではなく、自分との違いを楽しみとして感じるそんなスタンスがいいのかなぁ~と思っています。
沖縄、鹿児島、東京と生活するうちに、私のイントネーションは訳がわからないものになり、好き勝手な言葉を使っています。
そんな言葉でも時々、「なんかイントネーション変だね~」と言われると、なぜか無性に嬉しくなるのです。
2005年09月06日
ディザスタ・リカバリサービス[Okinawa[ぬ]News]
北部地域でマグニチュード7.4の地震を想定した訓練が行われている一方でこんなNewsが・・・
沖縄電力の子会社ファーストライディングテクノロジーは1日から、企業のデータを県内で保存するサービス「沖縄ストレージレンタル」を始めた(琉球新報:2005年9月2日)そうな。
ファーストライディングテクノロジー
ディザスタ・リカバリサービスの詳細(沖電HP内。pdf)
ディザスタ・リカバリサービス・・・・・
なんか聞きなれない言葉ですが、本州での災害級のでかい地震に備えて、重要なデータを安全な場所に移動しておきましょっていうサービスです。
なんで沖縄に??
メリット①日本語圏
アメリカー日本間のディザスタ・リカバリサービスも実験されているようですが、でかい地震がおきててんぱっているときに、電話先が英語だったら、ますますてんぱってしまいます・・・
ここで遠く離れた日本、沖縄ってのがメリットになってくるのでは??
メリット②地震が少ない
と思われています・・・・ほんと??
けど、前の記事によると、沖縄にも災害級の地震が時々くるのでは??
------------------------------------------------------------
確かに数百年に一度、でかい地震が沖縄にきますが、本州と比較して充分少なければ、メリットになります。そこで
[検証]ほんとに沖縄は本州に比べて地震少ないの?
まず、
日本付近で発生したマグニチュード3以上の地震(1999-2004)

地震だらけじゃん!!と思いきや、マグニチュード3だとほとんど揺れないので問題なし・・・
次に、
日本付近で発生したマグニチュード6以上の地震(1999-2004)

(地震データにはJMA(気象庁)の地震データを用いました)
おぉ~見事に沖縄本島付近で最近、でかい地震はおきてないようです!!!
------------------------------------------------------------
このサービスを発展させるために・・・
最近は、リアルタイム地震情報というのがでてきています。
これは、大きな横揺れが来る前(数秒前)に地震が来るの分かるというシステム!!!
リアルタイム地震情報利用協議会
Jishin.net
これを沖縄でも利用するなら、関東での大地震を数秒前に知ることができ、初動体制を作ることができるのでは???
------------------------------------------------------------
とまぁいろいろ書いてきましたが、短期的な地震予知が実現するにこしたことはないです。
電磁波を用いて短期的地震予知に向け頑張って研究をしているグループもあるのです。
興味があれば、どうぞ↓
SEMS研究会
ちょっと今回は頑張りました・・・・・
-------------End of Article---------Pls,Click !! 沖縄Blogランキング-----
沖縄電力の子会社ファーストライディングテクノロジーは1日から、企業のデータを県内で保存するサービス「沖縄ストレージレンタル」を始めた(琉球新報:2005年9月2日)そうな。
ファーストライディングテクノロジー
ディザスタ・リカバリサービスの詳細(沖電HP内。pdf)
ディザスタ・リカバリサービス・・・・・
なんか聞きなれない言葉ですが、本州での災害級のでかい地震に備えて、重要なデータを安全な場所に移動しておきましょっていうサービスです。
なんで沖縄に??
メリット①日本語圏
アメリカー日本間のディザスタ・リカバリサービスも実験されているようですが、でかい地震がおきててんぱっているときに、電話先が英語だったら、ますますてんぱってしまいます・・・
ここで遠く離れた日本、沖縄ってのがメリットになってくるのでは??
メリット②地震が少ない
と思われています・・・・ほんと??
けど、前の記事によると、沖縄にも災害級の地震が時々くるのでは??
------------------------------------------------------------
確かに数百年に一度、でかい地震が沖縄にきますが、本州と比較して充分少なければ、メリットになります。そこで
[検証]ほんとに沖縄は本州に比べて地震少ないの?
まず、
日本付近で発生したマグニチュード3以上の地震(1999-2004)

地震だらけじゃん!!と思いきや、マグニチュード3だとほとんど揺れないので問題なし・・・
次に、
日本付近で発生したマグニチュード6以上の地震(1999-2004)

(地震データにはJMA(気象庁)の地震データを用いました)
おぉ~見事に沖縄本島付近で最近、でかい地震はおきてないようです!!!
------------------------------------------------------------
このサービスを発展させるために・・・
最近は、リアルタイム地震情報というのがでてきています。
これは、大きな横揺れが来る前(数秒前)に地震が来るの分かるというシステム!!!
リアルタイム地震情報利用協議会
Jishin.net
これを沖縄でも利用するなら、関東での大地震を数秒前に知ることができ、初動体制を作ることができるのでは???
------------------------------------------------------------
とまぁいろいろ書いてきましたが、短期的な地震予知が実現するにこしたことはないです。
電磁波を用いて短期的地震予知に向け頑張って研究をしているグループもあるのです。
興味があれば、どうぞ↓
SEMS研究会
ちょっと今回は頑張りました・・・・・
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2005年09月06日
北部地区で防災訓練?[Okinawa[ぬ]News ]
最近、やたら地震が多い気がしますが・・・・沖縄ではこんな訓練が・・・
北部地域で震度6、マグニチュード7.4の地震が発生したことを想定した2005年度の県総合防災訓練が2日実施された(琉球新報:2005年9月3日)そうな。

防災訓練はするにこしたことはないんだけど、
沖縄でそんな大地震発生するの??
調べてみたらありました。
沖縄の被害地震
なぜ沖縄で地震が少ないと思われているのか
出展:琉球大学中村衛研究室
沖縄といえど数百年に一度はでかい地震がくるようです。
(本州に比べたら少ないから、安心!?)
しかし・・・・・
マグニチュード7.4という数字はどこからきたんだろう??
-------------End of Article---------Pls,Click !! 沖縄Blogランキング-----
北部地域で震度6、マグニチュード7.4の地震が発生したことを想定した2005年度の県総合防災訓練が2日実施された(琉球新報:2005年9月3日)そうな。

防災訓練はするにこしたことはないんだけど、
沖縄でそんな大地震発生するの??
調べてみたらありました。
沖縄の被害地震
なぜ沖縄で地震が少ないと思われているのか
出展:琉球大学中村衛研究室
沖縄といえど数百年に一度はでかい地震がくるようです。
(本州に比べたら少ないから、安心!?)
しかし・・・・・
マグニチュード7.4という数字はどこからきたんだろう??
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2005年09月05日
このBlogについて
Okinawa[ぬ]Antenna(沖縄[Nu]空中線)は、私の周りにある沖縄に関するたわいもない話をてーげーに書いているブログです。なんでもかんでも、沖縄にこじつけてます。
Oinawa[ぬ]Antenna(沖縄のアンテナ)というBlogの名前は、情報を発信し、そして受信するアンテナのように、沖縄のことについて情報発信、受信をしようという意気込みの表れです。
こんなことについて書く事が多いです↓
カテゴリーは「学術・芸術」にしてあります。
↓検索語句↓
2005年12月期検索語句
2006年1月期検索語句
↓カテゴリーの紹介↓
沖縄高専[ぬ]話
→沖縄高専のいちファンとして、高専の卒業生として(沖縄)高専の話をまとめていきます
└ 沖縄高専[ぬ]NEWS
Okinawa[ぬ]News
→沖縄のニュースに、一言付け加えて、あーだこうだ書いてます。
むむむ[ぬ]沖縄
→沖縄に関するたわいもない話
沖縄話[ぬ]数珠つなぎ
→キーワードからキーワードで繋げる沖縄にまつわる話
沖縄[ぬ]就職話
→就職、就職活動、人材、等をキーワードに
沖縄[ぬ]数字
→数字とグラフで見る沖縄
映画・本[ぬ]沖縄
→沖縄に関係する本、映画の感想など
沖縄[ぬ]論点
→沖縄で考えないといけないかな~ということ
極私的[ぬ]沖縄
→個人的な体験、経験。沖縄への想い。
コメント・トラバ大歓迎です!!
Oinawa[ぬ]Antenna(沖縄のアンテナ)というBlogの名前は、情報を発信し、そして受信するアンテナのように、沖縄のことについて情報発信、受信をしようという意気込みの表れです。
こんなことについて書く事が多いです↓
- 沖縄に関する数字をあれこれといじくる
- 興味のあるニュースを斜めから見る
- 沖縄と日本の間で感じたこと
カテゴリーは「学術・芸術」にしてあります。
↓検索語句↓
2005年12月期検索語句
2006年1月期検索語句
↓カテゴリーの紹介↓
沖縄高専[ぬ]話
→沖縄高専のいちファンとして、高専の卒業生として(沖縄)高専の話をまとめていきます
└ 沖縄高専[ぬ]NEWS
Okinawa[ぬ]News
→沖縄のニュースに、一言付け加えて、あーだこうだ書いてます。
むむむ[ぬ]沖縄
→沖縄に関するたわいもない話
沖縄話[ぬ]数珠つなぎ
→キーワードからキーワードで繋げる沖縄にまつわる話
沖縄[ぬ]就職話
→就職、就職活動、人材、等をキーワードに
沖縄[ぬ]数字
→数字とグラフで見る沖縄
映画・本[ぬ]沖縄
→沖縄に関係する本、映画の感想など
沖縄[ぬ]論点
→沖縄で考えないといけないかな~ということ
極私的[ぬ]沖縄
→個人的な体験、経験。沖縄への想い。
コメント・トラバ大歓迎です!!
2005年09月05日
このBlogを書いている人
ブログタイトル:
沖縄[Nu]空中線
Okinawa[ぬ]Antenna
HN:Tstsshihica
Tstsshihicaの由来は、名前をエキサイト翻訳したら、これが出てきました。
(読み方、不明。)

Okinawa[ぬ]Antenna(沖縄のアンテナ)というBlogの名前は、情報を発信し、そして受信するアンテナのように、沖縄のことについて情報発信、受信をしようという意気込みの表れですw
沖縄→鹿児島→東京→沖縄→東京。
私はどこへ行くのでしょう(笑)
★極私的[ぬ]沖縄
現在、東京都豊島区在住。沖縄県那覇市首里出身。
沖縄県内の中学校卒業後、鹿児島に5年、東京に4年とひたすら北上。学生時代の専攻は、電子工学。理系院生時代は「地震電磁気」というロマンある分野?を研究してました。(関連リンク:目的は変わっていない)
何を血迷った?のか180°進路変更し、2006年4月から沖縄の超元気ベンチャー企業に就職。
目標は、沖縄を舞台・拠点にして元気よく働く社会人(でした)!!在籍4ヶ月の後、退社。
2006年9月から東京の出版社で働いています。
いろんな人に会えることが楽しみな今日この頃です。
このブログでは、もはやナイチャーともウチナーンチュともいえない、私の中途半端な感覚を思う存分、ブログにぶつけたいと思ってます。

★今まですんできた場所★

★MYテーマ★
★興味がある分野★
異文化コミュニケーション/沖縄文化とそれが表出する社会現象/沖縄アイデンティティー/
社会調査/市場調査/統計解析/マーケティング/データマイニング/
電離層/地震予知/地震電磁気/電磁波/エレクトロニクス/
沖縄[Nu]空中線
Okinawa[ぬ]Antenna
HN:Tstsshihica
Tstsshihicaの由来は、名前をエキサイト翻訳したら、これが出てきました。
(読み方、不明。)

Okinawa[ぬ]Antenna(沖縄のアンテナ)というBlogの名前は、情報を発信し、そして受信するアンテナのように、沖縄のことについて情報発信、受信をしようという意気込みの表れですw
沖縄→鹿児島→東京→沖縄→東京。
私はどこへ行くのでしょう(笑)
★極私的[ぬ]沖縄
現在、東京都豊島区在住。沖縄県那覇市首里出身。
沖縄県内の中学校卒業後、鹿児島に5年、東京に4年とひたすら北上。学生時代の専攻は、電子工学。理系院生時代は「地震電磁気」というロマンある分野?を研究してました。(関連リンク:目的は変わっていない)
何を血迷った?のか180°進路変更し、2006年4月から沖縄の超元気ベンチャー企業に就職。
目標は、沖縄を舞台・拠点にして元気よく働く社会人(でした)!!在籍4ヶ月の後、退社。
2006年9月から東京の出版社で働いています。
いろんな人に会えることが楽しみな今日この頃です。
このブログでは、もはやナイチャーともウチナーンチュともいえない、私の中途半端な感覚を思う存分、ブログにぶつけたいと思ってます。

★今まですんできた場所★
- 沖縄県那覇市桃原
- 沖縄県石垣島市登野城
- 沖縄県那覇市首里
- 鹿児島県姶良郡隼人町(志学寮)
- 東京都狛江市(沖縄県人材育成・国際交流財団、南灯寮)
- 東京都調布市深大寺(UEC)
- 沖縄県那覇市首里
- 東京都豊島区

★MYテーマ★
- 今、見えていない沖縄をの風景・景色を見たい!
★興味がある分野★
異文化コミュニケーション/沖縄文化とそれが表出する社会現象/沖縄アイデンティティー/
社会調査/市場調査/統計解析/マーケティング/データマイニング/
電離層/地震予知/地震電磁気/電磁波/エレクトロニクス/
Shinko!M@Tstsshihica
2005年09月04日
携帯電話でバスの位置確認[Okinawa[ぬ]News]
地図情報システム(GIS)を使って地籍管理などさまざまな分野で用途開拓している沖縄コンピュータはGPS機能付き携帯でバスの現在地を確認できる運行管理システムを定期送迎バスの情報サービスに導入した(琉球新報:20050831)そうな

沖縄のバス!!時刻表どおりに来ない!ってのが問題になります。
このシステムを使えば、バス停でバスを待ちながらイライラすることも無くなるかな?
けど、
バスが時刻表どおり来ないっていう問題の根本的な解決にはならないなぁ・・・
沖縄の渋滞解消には、都市計画などなど難しい話があるので、バスが時刻表どおり来ないって問題は、どうしようも無いのかも・・・・
もういっそのこと、
時間表の無い沖縄のバス
ってのを売りにしては??キャッチコピーは
沖縄では、時刻表を気にすること無く、バスをのんびり待つことができます。これぞスローライフ!
どうでしょ?
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沖縄のバス!!時刻表どおりに来ない!ってのが問題になります。
このシステムを使えば、バス停でバスを待ちながらイライラすることも無くなるかな?
けど、
バスが時刻表どおり来ないっていう問題の根本的な解決にはならないなぁ・・・
沖縄の渋滞解消には、都市計画などなど難しい話があるので、バスが時刻表どおり来ないって問題は、どうしようも無いのかも・・・・
もういっそのこと、
時間表の無い沖縄のバス
ってのを売りにしては??キャッチコピーは
沖縄では、時刻表を気にすること無く、バスをのんびり待つことができます。これぞスローライフ!
どうでしょ?
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2005年09月03日
沖縄高専の話★授業編★
さて「沖縄高専の話」を書く動機は何?と疑問に思う方がいるかもしれません。
私は沖縄県内の中学校を卒業後、県外の高専に入学しました。その頃まだ沖縄高専は無く、沖縄の友人、親戚に高専について説明するのに苦労した記憶があります。
今は沖縄高専も開校し現状は変わってるかもしれませんが、まだ開学して2年、まだまだ???って感じかもしれません。このBlogでは学校説明会では分からない高専の雰囲気などなどを紹介していきたいと思います。
沖縄高専に興味のある中学生、親御さん必見です。
沖縄高専に興味のある中学生、親御さんは高専ではどんな雰囲気で授業をしているのだろう?どんな内容の授業をしているのだろう?と疑問に思うかもしれません。
そこで、
沖縄高専の話★授業編★です。(とはいっても沖縄高専の現状はまったく知りませんので、高専の一般的な話だとお考えください)
高専は1年生~5年生まである訳ですが、学年によって授業内容の様相が異なります。
1年生
基礎科目(国語、社会、生物、科学、数学)がメインになり専門科目はちょこっと触る程度です。1年生の時は皆さん基本的にまじめに授業を受けるようです。
2,3年生
基礎科目が少なくなり、専門科目の基礎となる授業が増えてきます。この時期は高専生にとって難しい時期です。
専門科目にどうもなじめないと進路変更を考える学生もちらほら出てきます
この時期に基礎的な専門科目を理解しないままですと4,5年生での専門科目がちんぷんかんぷんになります。
沖縄高専寮は2年生まで全寮制ですが、3年生から希望制となるようです。3年生以降は、(名護にあるので自宅通学する人は少ないでしょうが、)アパートを借りて通学する人も出てきます。
3年生といえど、大学入試も無く高専自体、自由な校風なので、学校のある期間は部活、レポートにいそしみ、長期休暇に免許を取るという雰囲気でしょうか・・
3年生あたりで専門科目を勉強する楽しさを覚える人もいれば、パチンコスロットにはまる人も少なからず出てきます。3年生あたりから授業を休むこと(いわゆるサボること)も結構普通になってきます。悪いことじゃ~ないと僕は思います。
4,5年生
大学の一般教養科目に相当する科目があり、あとは朝から晩まで専門科目漬け、レポート漬けになります。
4年生ともなれば、寮では指導寮生、寮生会、学校では学生会、部活では責任ある役割を任されることになります。高専では4年生が学校の中心となるようです。
5年生は、妙に隠居しているような雰囲気が漂ってきます。5年生の前半は就職活動、編入試験、後期は卒業研究にいそしむことになります。
さて、高専の授業はざっくりというなら
大学の授業と高校の授業の中間ぐらい
という感じでしょうか。
高校に関しては学習指導要領に沿って、ある程度、どの高校でも同じような教科書で同じような内容の授業が行われるようですが、
高専では(高専間で)教科書もてんでバラバラ、授業内容も、経験豊かな教官の個性に依存します
(とはいっても、どの科目にも押さえておくべき、重要な内容というのは決まってます)
大学では、授業って何っ?て雰囲気です。大学の授業で教官はその科目で重要な項目、考え方、概念を教え、あと細かいところは自分で考えてねって感じで「大学は学ぶ環境を与えている」というスタンスが明確ですのである意味、すっきりしています。大学では自分で勉強するということが非常に重要になってきます。
高専ではどうでしょう?
大学と比較すると、1から10まで丁寧に教えてくれるという雰囲気です(良い悪い別にして)ですが学ぶ内容は、高校と比較すると個性がありいろいろな面白い授業を受けることができます。
授業の雰囲気はどうでしょう?
学科、科目に依ることは当然ですが、大学に比較すると、まじめに授業を受けてるという雰囲気です。高専の学生は、なんやかんや言ってもまじめな学生が多いですので、理解しているしていないは別にして、レポート〆切り間際やテスト直前になるとみんな必死に勉強しているようです。
授業の話はこれで終わりです。
次は、沖縄高専に入る人が必ず心配する寮生活の話、
沖縄高専の話★寮生活編★
です。寮生活は青春です!文化です!面白い話満載で行く予定ですので、よろしくっ
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
もご参照下さい。
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私は沖縄県内の中学校を卒業後、県外の高専に入学しました。その頃まだ沖縄高専は無く、沖縄の友人、親戚に高専について説明するのに苦労した記憶があります。
今は沖縄高専も開校し現状は変わってるかもしれませんが、まだ開学して2年、まだまだ???って感じかもしれません。このBlogでは学校説明会では分からない高専の雰囲気などなどを紹介していきたいと思います。
沖縄高専に興味のある中学生、親御さん必見です。
沖縄高専に興味のある中学生、親御さんは高専ではどんな雰囲気で授業をしているのだろう?どんな内容の授業をしているのだろう?と疑問に思うかもしれません。
そこで、
沖縄高専の話★授業編★です。(とはいっても沖縄高専の現状はまったく知りませんので、高専の一般的な話だとお考えください)
高専は1年生~5年生まである訳ですが、学年によって授業内容の様相が異なります。
1年生
基礎科目(国語、社会、生物、科学、数学)がメインになり専門科目はちょこっと触る程度です。1年生の時は皆さん基本的にまじめに授業を受けるようです。
2,3年生
基礎科目が少なくなり、専門科目の基礎となる授業が増えてきます。この時期は高専生にとって難しい時期です。
専門科目にどうもなじめないと進路変更を考える学生もちらほら出てきます
この時期に基礎的な専門科目を理解しないままですと4,5年生での専門科目がちんぷんかんぷんになります。
沖縄高専寮は2年生まで全寮制ですが、3年生から希望制となるようです。3年生以降は、(名護にあるので自宅通学する人は少ないでしょうが、)アパートを借りて通学する人も出てきます。
3年生といえど、大学入試も無く高専自体、自由な校風なので、学校のある期間は部活、レポートにいそしみ、長期休暇に免許を取るという雰囲気でしょうか・・
3年生あたりで専門科目を勉強する楽しさを覚える人もいれば、パチンコスロットにはまる人も少なからず出てきます。3年生あたりから授業を休むこと(いわゆるサボること)も結構普通になってきます。悪いことじゃ~ないと僕は思います。
4,5年生
大学の一般教養科目に相当する科目があり、あとは朝から晩まで専門科目漬け、レポート漬けになります。
4年生ともなれば、寮では指導寮生、寮生会、学校では学生会、部活では責任ある役割を任されることになります。高専では4年生が学校の中心となるようです。
5年生は、妙に隠居しているような雰囲気が漂ってきます。5年生の前半は就職活動、編入試験、後期は卒業研究にいそしむことになります。
さて、高専の授業はざっくりというなら
大学の授業と高校の授業の中間ぐらい
という感じでしょうか。
高校に関しては学習指導要領に沿って、ある程度、どの高校でも同じような教科書で同じような内容の授業が行われるようですが、
高専では(高専間で)教科書もてんでバラバラ、授業内容も、経験豊かな教官の個性に依存します
(とはいっても、どの科目にも押さえておくべき、重要な内容というのは決まってます)
大学では、授業って何っ?て雰囲気です。大学の授業で教官はその科目で重要な項目、考え方、概念を教え、あと細かいところは自分で考えてねって感じで「大学は学ぶ環境を与えている」というスタンスが明確ですのである意味、すっきりしています。大学では自分で勉強するということが非常に重要になってきます。
高専ではどうでしょう?
大学と比較すると、1から10まで丁寧に教えてくれるという雰囲気です(良い悪い別にして)ですが学ぶ内容は、高校と比較すると個性がありいろいろな面白い授業を受けることができます。
授業の雰囲気はどうでしょう?
学科、科目に依ることは当然ですが、大学に比較すると、まじめに授業を受けてるという雰囲気です。高専の学生は、なんやかんや言ってもまじめな学生が多いですので、理解しているしていないは別にして、レポート〆切り間際やテスト直前になるとみんな必死に勉強しているようです。
授業の話はこれで終わりです。
次は、沖縄高専に入る人が必ず心配する寮生活の話、
沖縄高専の話★寮生活編★
です。寮生活は青春です!文化です!面白い話満載で行く予定ですので、よろしくっ
沖縄高専の話★始めに★
沖縄高専の話★制度編★
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
もご参照下さい。
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2005年09月03日
沖縄高専の話★メリット/デメリット編★
沖縄高専に行きたいなぁ~と考えている中学生、そしてその親御さんが気になるのが高専に行くとどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるの?ということでしょう。
そこで沖縄高専に行くメリット&デメリットを挙げます!!
(一般的に高専に行くメリット、デメリットだとお考え下さい。)
○メリット
×デメリット
----------------------------------------------------------------------
○自分の興味のある専門分野を5年間思う存分勉強することができる
×自分の専攻を中学校が卒業する時点で決定してしまう
高校に相当する年代から専門科目を勉強する高専生。興味を持つ分野を5年間かけて勉強することができます。大学の工学部に入っても専門科目を勉強しだすのが2年生。大学4年生では授業はほとんどなく就職活動と卒業研究がメインになりますので高専の方が時間的には余裕を持って専門科目を勉強できると言えるかもしれません。
しかし
高校から学科を決めるということはある種、リスクを伴います。中学校の時点で自分の特性は分かりにくいものですので、高専に入る時点で学科を決めるのは至極難しい事です。
しかも
沖縄高専には、情報通信システム工学科、メディア情報工学科という「情報」と名のついた似たような学科が2つあるため選択をより難しくしているかもしれません。イメージでは無くシラバスを読み、入試の難しさではなく学科で学ぶ内容を考えて学科を選択したほうがいいかもしれません。少なくとも、Word,Excel,Power pointを使えるようになりたいから「情報」と名のつく学科に行きたいと考えるのは危険です。
よく考えて入学を決めてくださいとしか言えないですが・・・
○専門科目の内容をしっかり(広く浅く)勉強することができる
×大学に比べると文系科目、教養科目がびっくりするほど少ない
高専には大学の一般教養科目に相当する授業が少なく、専門科目に重点をおいてますので、専門科目を広く網羅することができますが、一般教養に関しては選択できる科目が少ないということができます。専門科目を広く浅くと書きましたが語弊があるかもしれません。
例えば、
琉球大学、工学部機械システム工学科だと材料、熱流体、数理機械と講座が分かれて授業内容も細分化され選択科目の中から選択するという雰囲気だと思いますが、それと比較して沖縄高専の機械システム工学科ですと、材料力学、熱力学、流体といった科目が必修科目となっていますので選択の余地なく勉強しないといけないことになります。それが「広く浅く」と書いた意味です。
○実験、実習の時間数が多く座学の内容を深めることができる
×高学年になると毎週、毎週実験レポに追われる
実験・実習が低学年からあるのが高専の特長と言えるかもしれません。当然、実験・実習の後にはレポート作成・・・そのためには教科書や参考文献と
にらめっこしなければなりませんので、座学の内容をより深く理解することができます。
ですが、
毎週実験があるということは毎週レポートを提出しないといけないということですので、結構大変です。そのうち沖縄高専でも過去レポが回ってみたり、レポが何通溜まってるなんて話をするのかもしれません。
ちなみに
私の高専生活、強く印象に残っているのがこの実験レポートです。12時で寮は消灯だったので、12時過ぎると部屋は真っ暗に・・・カーテンを開け、外の外灯の光でレポート書いたり、明かりが夜もついている洗濯室の洗濯機の上でレポート書いてみたり・・・必死でした。
あのレポート作成が後々、いろんな場面に役に立つとはあのころは気が付きませんでした。
○教官は博士号を持った人がほとんどで、専門的な話しを沢山聞く事ができる
×当然、教員免許をもっている教官は少ないので、教え方のうまい下手、個人差がある
沖縄高専の教官公募のページを見ていただくと、募集要項に「博士の学位を有する方」と一番最初に書いてあります。高専は大学と同じ高等教育機関ですので、教官には博士の学位が求められます(最近は特に、JABEE申請や専攻科の設置増といった流れがありその傾向はかなり強まっています。)博士の学位を取るためには、一般的に大学院で少なくとも5年、あるテーマで研究を続けますので、そのテーマを世の中で一番知っている人と言えるでしょう。
しかし、
高校、中学の先生となるのに必要な教員免許は不要ですので、教育法は教官それぞれ、その教官がそれまでに受けてきた授業方法に依存すると言っても過言ではないでしょう。
ただ教え方がうまいということと内容があるというのは、全くの別物ですから、教官の持つ専門知識をうまく教えてもらうという事は、学生の質にも依存するのかもしれません。授業は学生と教官の相互作用で作り出すものではないでしょうか?
深い専門知識を持つ教官から大学と比較して近い距離で授業を受けられるというのは高専の大きな特長だと私は考えています。
よい研究者はよい教育者になれる.よい教育者は同時によい研究者になれるというフンボルト理念は理想です・・・か?
○比較的に就職、大学編入がしやすい
×入学した後、進路変更がしにくい
よく高専の説明会などでは就職率が良いという話がされます。嘘ではありません。
が、
高専からの就職だとある程度、働く内容が制限されますので注意が必要です。例えば、最近の傾向だと企業での研究・開発は大学院の修士を出ないと難しいですので高専を出てすぐ研究・開発を企業でするのは難しいかもしれません。
沖縄高専の卒業生がどれぐらい県内へ就職するか?というのが興味あるところです。
IT系の企業が多いのでは?と容易に予想できます。
また
大学の工学部等への編入学も最近は、かなり門戸が開かれてますので、しっかり学生生活を送りまじめに普通に勉強するなら、普通高校から大学に入学するよりはスムーズに大学に入学できるかもしれません。ただ学科によって編入しやすい、しにくいが若干あります。
僕の予想では、沖縄高専のある学科の卒業生40名のうち5名程度は琉球大学の工学部に編入、5名程度は県外の大学に編入といったところでしょうか?ただ編入する人の数は、高専5年次の担任の先生の意向にも依存します。
ただ
高専に入学した後、ちょっと違うぞと進路変更するのは結構大変です。カリキュラムが大学入試をまったく考えていない内容ですので、高専3年で他大学の試験を受けるためには自分で勉強しなければなりません。
○同じクラスの仲間と寮でもクラスでも一緒になるので仲が良くなる
×世間が狭くなる(寮生活を5年間過ごすと、5年間のほとんどの時間を高専敷地内で過ごすことに・・・)
高専はたいてい田舎に設置されてますので、生活する社会はキャンパス、寮がメインになるでしょう。同じクラスの仲間と共有する時間が多くなりますので、かなり仲良くなりますが世間が狭くなることも否めないでしょう。
○部活を5年間することができる
3年生までは高校扱い、4,5年生は大学扱いとなります。野球部は甲子園を目指すこともできます。ただ部活の運営は学生がメインになるところが多いようです。一般的に1,2年生は部活に参加する学生が多いですが、3年生以降は減少してくるという傾向があります。高専の3,4年という時期は、なかなか難しい時期です。
×研究活動がメインにはならない
高専5年次には卒業研究がありますが、絶対的に時間が少ないですので研究をしたい人は、大学に編入して大学院へというのが最善の道でしょう。ただ卒業研究は指導教官に大きく依存しますので、しっかりした先生だと大学の学部と同じような卒研をすることができるのではないでしょうか?
×一般的に女の子の学生が少ない!
言うまでもありません・・・・
それに起因し高専病という有名な病があります。
これはどこの高専も共通ですね。
長々と書いてきました・・・・
こうして見てみると、メリットとデメリットはコインの裏表の関係にあることが分かります。
高専という特殊な環境をメリットと考えられるか、デメリットと考えるかはその人次第ということでしょうか?
さて、(沖縄)高専の皆さんはどんな授業を受けているのか気になるところです。
次回は「沖縄高専の話★授業編★」!!
「沖縄高専の話★始めに★」
「沖縄高専の話★制度編★」
もご参照下さい。
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そこで沖縄高専に行くメリット&デメリットを挙げます!!
(一般的に高専に行くメリット、デメリットだとお考え下さい。)
○メリット
×デメリット
----------------------------------------------------------------------
○自分の興味のある専門分野を5年間思う存分勉強することができる
×自分の専攻を中学校が卒業する時点で決定してしまう
高校に相当する年代から専門科目を勉強する高専生。興味を持つ分野を5年間かけて勉強することができます。大学の工学部に入っても専門科目を勉強しだすのが2年生。大学4年生では授業はほとんどなく就職活動と卒業研究がメインになりますので高専の方が時間的には余裕を持って専門科目を勉強できると言えるかもしれません。
しかし
高校から学科を決めるということはある種、リスクを伴います。中学校の時点で自分の特性は分かりにくいものですので、高専に入る時点で学科を決めるのは至極難しい事です。
しかも
沖縄高専には、情報通信システム工学科、メディア情報工学科という「情報」と名のついた似たような学科が2つあるため選択をより難しくしているかもしれません。イメージでは無くシラバスを読み、入試の難しさではなく学科で学ぶ内容を考えて学科を選択したほうがいいかもしれません。少なくとも、Word,Excel,Power pointを使えるようになりたいから「情報」と名のつく学科に行きたいと考えるのは危険です。
よく考えて入学を決めてくださいとしか言えないですが・・・
○専門科目の内容をしっかり(広く浅く)勉強することができる
×大学に比べると文系科目、教養科目がびっくりするほど少ない
高専には大学の一般教養科目に相当する授業が少なく、専門科目に重点をおいてますので、専門科目を広く網羅することができますが、一般教養に関しては選択できる科目が少ないということができます。専門科目を広く浅くと書きましたが語弊があるかもしれません。
例えば、
琉球大学、工学部機械システム工学科だと材料、熱流体、数理機械と講座が分かれて授業内容も細分化され選択科目の中から選択するという雰囲気だと思いますが、それと比較して沖縄高専の機械システム工学科ですと、材料力学、熱力学、流体といった科目が必修科目となっていますので選択の余地なく勉強しないといけないことになります。それが「広く浅く」と書いた意味です。
○実験、実習の時間数が多く座学の内容を深めることができる
×高学年になると毎週、毎週実験レポに追われる
実験・実習が低学年からあるのが高専の特長と言えるかもしれません。当然、実験・実習の後にはレポート作成・・・そのためには教科書や参考文献と
にらめっこしなければなりませんので、座学の内容をより深く理解することができます。
ですが、
毎週実験があるということは毎週レポートを提出しないといけないということですので、結構大変です。そのうち沖縄高専でも過去レポが回ってみたり、レポが何通溜まってるなんて話をするのかもしれません。
ちなみに
私の高専生活、強く印象に残っているのがこの実験レポートです。12時で寮は消灯だったので、12時過ぎると部屋は真っ暗に・・・カーテンを開け、外の外灯の光でレポート書いたり、明かりが夜もついている洗濯室の洗濯機の上でレポート書いてみたり・・・必死でした。
あのレポート作成が後々、いろんな場面に役に立つとはあのころは気が付きませんでした。
○教官は博士号を持った人がほとんどで、専門的な話しを沢山聞く事ができる
×当然、教員免許をもっている教官は少ないので、教え方のうまい下手、個人差がある
沖縄高専の教官公募のページを見ていただくと、募集要項に「博士の学位を有する方」と一番最初に書いてあります。高専は大学と同じ高等教育機関ですので、教官には博士の学位が求められます(最近は特に、JABEE申請や専攻科の設置増といった流れがありその傾向はかなり強まっています。)博士の学位を取るためには、一般的に大学院で少なくとも5年、あるテーマで研究を続けますので、そのテーマを世の中で一番知っている人と言えるでしょう。
しかし、
高校、中学の先生となるのに必要な教員免許は不要ですので、教育法は教官それぞれ、その教官がそれまでに受けてきた授業方法に依存すると言っても過言ではないでしょう。
ただ教え方がうまいということと内容があるというのは、全くの別物ですから、教官の持つ専門知識をうまく教えてもらうという事は、学生の質にも依存するのかもしれません。授業は学生と教官の相互作用で作り出すものではないでしょうか?
深い専門知識を持つ教官から大学と比較して近い距離で授業を受けられるというのは高専の大きな特長だと私は考えています。
よい研究者はよい教育者になれる.よい教育者は同時によい研究者になれるというフンボルト理念は理想です・・・か?
○比較的に就職、大学編入がしやすい
×入学した後、進路変更がしにくい
よく高専の説明会などでは就職率が良いという話がされます。嘘ではありません。
が、
高専からの就職だとある程度、働く内容が制限されますので注意が必要です。例えば、最近の傾向だと企業での研究・開発は大学院の修士を出ないと難しいですので高専を出てすぐ研究・開発を企業でするのは難しいかもしれません。
沖縄高専の卒業生がどれぐらい県内へ就職するか?というのが興味あるところです。
IT系の企業が多いのでは?と容易に予想できます。
また
大学の工学部等への編入学も最近は、かなり門戸が開かれてますので、しっかり学生生活を送りまじめに普通に勉強するなら、普通高校から大学に入学するよりはスムーズに大学に入学できるかもしれません。ただ学科によって編入しやすい、しにくいが若干あります。
僕の予想では、沖縄高専のある学科の卒業生40名のうち5名程度は琉球大学の工学部に編入、5名程度は県外の大学に編入といったところでしょうか?ただ編入する人の数は、高専5年次の担任の先生の意向にも依存します。
ただ
高専に入学した後、ちょっと違うぞと進路変更するのは結構大変です。カリキュラムが大学入試をまったく考えていない内容ですので、高専3年で他大学の試験を受けるためには自分で勉強しなければなりません。
○同じクラスの仲間と寮でもクラスでも一緒になるので仲が良くなる
×世間が狭くなる(寮生活を5年間過ごすと、5年間のほとんどの時間を高専敷地内で過ごすことに・・・)
高専はたいてい田舎に設置されてますので、生活する社会はキャンパス、寮がメインになるでしょう。同じクラスの仲間と共有する時間が多くなりますので、かなり仲良くなりますが世間が狭くなることも否めないでしょう。
○部活を5年間することができる
3年生までは高校扱い、4,5年生は大学扱いとなります。野球部は甲子園を目指すこともできます。ただ部活の運営は学生がメインになるところが多いようです。一般的に1,2年生は部活に参加する学生が多いですが、3年生以降は減少してくるという傾向があります。高専の3,4年という時期は、なかなか難しい時期です。
×研究活動がメインにはならない
高専5年次には卒業研究がありますが、絶対的に時間が少ないですので研究をしたい人は、大学に編入して大学院へというのが最善の道でしょう。ただ卒業研究は指導教官に大きく依存しますので、しっかりした先生だと大学の学部と同じような卒研をすることができるのではないでしょうか?
×一般的に女の子の学生が少ない!
言うまでもありません・・・・
それに起因し高専病という有名な病があります。
これはどこの高専も共通ですね。
長々と書いてきました・・・・
こうして見てみると、メリットとデメリットはコインの裏表の関係にあることが分かります。
高専という特殊な環境をメリットと考えられるか、デメリットと考えるかはその人次第ということでしょうか?
さて、(沖縄)高専の皆さんはどんな授業を受けているのか気になるところです。
次回は「沖縄高専の話★授業編★」!!
「沖縄高専の話★始めに★」
「沖縄高専の話★制度編★」
もご参照下さい。
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2005年09月03日
原色ぬ花②[むむむ[ぬ]沖縄]
東京では、もう秋だね~だなんて言う人がちらほら出てきました。
断固、まだ夏だっ真夏だと主張しております。
夏って5月から10月ですよねっ!!
さて何を考えているか分からない母からまたもや、メッセージなし画像だけのメールが・・・

ゴーヤ

ハイビスカス
ここ東京では、ハイビスカスもたわわに実るゴーヤも見ないですね~
沖縄にいたころは嫌っというほど、ゴーヤを食べていたもんですが、今となっては食べたくても食べられない高級食材と化してしまいました・・・
場所が変われば食も変わるもんです・・・としみじみ。
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断固、まだ夏だっ真夏だと主張しております。
夏って5月から10月ですよねっ!!
さて何を考えているか分からない母からまたもや、メッセージなし画像だけのメールが・・・

ゴーヤ

ハイビスカス
ここ東京では、ハイビスカスもたわわに実るゴーヤも見ないですね~
沖縄にいたころは嫌っというほど、ゴーヤを食べていたもんですが、今となっては食べたくても食べられない高級食材と化してしまいました・・・
場所が変われば食も変わるもんです・・・としみじみ。
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